
ライオンは、製品の研究開発からお客様のご使用後まで、常にお客様のニーズを考えて活動しています。
「お客様がいま、求めているものは何か。」
「将来、必要になるものは何か。」
この2つの視点を大切に、お客様の満足にお応えしています。

ライオンは、マーケティング企画部門と研究開発部門が緊密に連携をとり、一人ひとりの生活者が求めているものを見きわめ、そのニーズに応えられる、くらしに役立つ生活日用品の開発を進めています。
お客様のニーズを捉えるため、マーケティング調査やその解析から、ニーズに基づいた製品開発をすすめています。「未来のニーズ」をも捉え、一歩先を見つめた製品開発が重要です。そのため、お客様 の「くらしの変化」から未来を見据えた研究テーマを探求し、お客様の豊かな生活環境の創造をめざした研究を行っています。
「ライオンの製品は、生活者に新しい価値を提案する」。ライオンの研究員は、その責任感を誇りに、研究開発に取り組んでいます。
人体や環境に対する安全性は、今後ますます重要になってきます。そこで、ライオンの製品がお客様に安心してお使いいただけるよう、製品の人体への安全性評価を行うとともに、環境対応先進企業をめざした研究を推進しています。

企業が永続的に発展していくためには、新しい顧客を生み出し、成熟した既存事業を成長事業へと変えていくことが不可欠です。ライオンの技術は「お客様に新しい価値を提案し、人と生活を豊かにする技術」をめざしています。
洗浄や物質の表面に関わる「界面科学」や、オーラルケアに関わる「口腔科学」、皮膚・毛髪と健康に関わる「生物科学」といった世界に誇る技術をもとに、人や生活に関わる様々な提案を行っています。

「口腔科学」「生物科学」では、牛乳や母乳に含まれる多機能性タンパク質「ラクトフェリン」に歯周病菌が出す毒素「LPS(リポポリサッカライド)」を解毒する効果があること、また、ヒトの内臓脂肪に対してはその蓄積量を低減する効果があることを世界で初めて発見しました。これらの技術に基づき、お口の健康をサポートするチューインガム「MEDISH」、機能性食品「ナイスリムエッセンス」の開発につなげました。「界面科学」「調香技術」の融合によって、衣類への香料の吸着性を高める当社独自の「香りキープ成分」を開発し、洗濯をしたあと着用時まで香りが長続きする衣料用液体洗剤「香りつづくトップ」に導入しました。さらに、きめ細かな泡立ちを持続する泡制御技術に取り組み、新界面活性剤(アルカンスルホン酸塩)とミネラルイオンによる台所用洗剤「CHARMY 泡のチカラ」を開発するなど、生活の様々なシーンにライオンの技術が生きています。

ライオンは、お客様とライオン製品の出会いの場を何より大切と考え、卸店・販売店と協力してお客様のニーズにお応えする売場づくりができる体制を整えています。
生活シーン、買い物行動といったお客様の日常をよく理解することを活動の起点とし、ライオン独自の「ALWAYS(営業活動コミュニケーションシステム)」「LISAS(店頭活性化システム)」という支援ツールを活用して、お客様の満足につながる売場をつくり続けています。
お客様にとって魅力的な売場づくりこそ、お客様に最大の満足を提供するライオンの大きな力の一つであると考えています。