−発表資料−

 

当社平井事業所における土壌調査結果について

 当社(社長・藤重貞慶)が保有する平井事業所(東京都江戸川区)の一部敷地において、研究所建物の使用終了にともない、昨年、土壌汚染対策法にもとづく土壌調査を実施致しました。この調査により、同法の基準を上回る特定有害物質(以下、「法定の物質」とします)が下記の通り検出されました。この結果は昨年12月16日に東京都に報告し、本日、当該敷地が東京都から「形質変更時要届出区域」の指定を受けましたので、お知らせいたします。

 今後、当該敷地において建物解体・基礎撤去などの形質変更を行う場合は、東京都および江戸川区と協議の上、適切な対応を実施して参ります。

1.当該土地の概要

名称

平井事業所(旧研究1号館)

住所

東京都江戸川区平井七丁目13-12

土地所有者

ライオン株式会社

法定の物質を使用していた期間

研究棟建設(1969年)から2010年8月まで

面積

約2,600m2

2.調査結果(基準を超過した項目※1

基準超過
物質
分析項目最高濃度基準※2最大
汚染
倍数
基準超過区画数※3
区画数のべ
区画数
土壌溶出量 0.21 mg/L 0.01 mg/L以下 21.0 9 15
土壌含有量 830 mg/kg 150 mg/kg以下 5.5 11
砒素 土壌溶出量 0.023 mg/L 0.01 mg/L以下 2.3 8 8
総水銀※4 土壌溶出量 0.0023 mg/L 0.0005 mg/L以下 4.6 2 2
総水銀※4 土壌含有量 18 mg/kg 15 mg/kg以下 1.2 1
ふっ素 土壌溶出量 1.2 mg/L 0.8 mg/L以下 1.5 1 1

※1:

当該土地で使用履歴のない物質も含め、全ての法定の物質について調査を実施いたしました。

表に示した4種以外の物質では基準の超過はみられませんでした。

※2:

指定基準値は、一生涯を通じた毒性を考慮した数値であり、以下の基準で設定されたものです。

土壌溶出量基準:70年間、毎日2Lの地下水を飲用しても健康に対する有害な影響がない濃度

土壌含有量基準:70年間、毎日0.2g(子供)又は0.1g(大人)の汚染土壌を直接摂取しても有害な影響がない濃度

※3:

調査区画全27区画(10m×10m)中、いずれかの物質で基準を超過した区画は17区画でした。

※4:

毒性の高いアルキル水銀(基準:検出されないこと)は検出されておりません。

3.区域の指定

形質変更時要届出区域(*)

* 

「形質変更時要届出区域」とは

土壌汚染対策法に定められた、土壌の汚染状態が指定基準に適合しない土地(要措置区域等)のうち、健康被害が生じるおそれがないため、汚染の除去等の措置が不要とされる区域です。

《要措置区域等の分類》

(東京都環境局ホームページより)

要措置区域
(法第6条)
土壌汚染の摂取経路があり、健康被害が生じるおそれがあるため、汚染の除去等の措置が必要な区域。汚染の除去等の措置を都道府県知事が指示する。(法第7条)
形質変更時
要届出区域
(法第11条)
土壌汚染の摂取経路がなく、健康被害が生じるおそれがないため、汚染の除去等の措置が不要な区域(摂取経路の遮断が行われた区域を含む。)
土地の形質変更時に都道府県知事に計画の届出が必要(法第12条)

以 上

お問い合わせ窓口

報道関係の方

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消費者の方

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