−発表資料−

 

大阪市福島区のすべての市立小学校・市立幼稚園に
「雨水タンク」を寄贈

 ライオン株式会社(社長・藤重 貞慶)は、雨水利用の地域普及支援として、本年8月5日〜6日に開催される「第4回雨水ネットワーク会議全国大会2011 in大阪」に協賛いたします。この活動にちなみ、本年4月、「大阪府環境保全課」、「関西雨水市民の会」と連携し、当社大阪オフィス所在地である大阪市福島区のすべての市立小学校・幼稚園に「雨水タンク」を寄贈いたしました。また、同時に、タンク寄贈校での環境学習授業を実施いたしました。これに伴い2011年5月25日に大阪市役所にて雨水タンクの贈呈式を行います。当社は、今後も雨水ネットワーク会議全国大会開催地にて、現地のニーズに合った寄贈・活動を継続し、雨水利用の地域普及を推進してまいります。

1.当社の水環境保全へのこれまでの取り組み

 地球には、約14億トンの水がありますが、そのうち飲料として使える水は、0.01%と言われています。利用可能な水の中でも「雨水」は“天水”(スカイウォーター)とも呼ばれ、簡単に貯留し、活用することのできる水資源です。市民一人ひとりが雨水を貯え、その利用を考えることが、都市型洪水※などの災害を防ぐとともに、渇水対策にもつながると考えます。

 当社はこれまで「洗うこと」を通じて、常に水との深い関わりの中で事業を展開し、製品を通じた環境配慮をはじめ、水環境を守る様々な取り組みを行ってまいりました。この活動の一環として、身近な資源である雨水の利用は、水循環型社会に向けて誰もができる解決策であることから、雨水利用の普及支援を積極的に推進しております。2008年に発足した雨水ネットワーク会議の全国大会には第1回より協賛を継続しており、また、2010年からは地域普及の支援のために雨水タンクの寄贈を開始いたしました。2010年6月には東京都墨田区両国に、天水(あまみず)タンク「両国さかさかさ」を設置し、墨田区に寄贈いたしました。

※ 

都市型洪水・・・舗装され水が地中に浸透しにくい都市で、降った雨が一気に地表や下水道を流れて被害を引き起こす洪水

2.大阪市福島区における雨水利用普及活動の推進

 当社は、雨水利用の大切さを子供たちに伝え、ともに考えることが、将来の水環境の改善につながるとの考えから、「大阪府環境保全課」、「関西雨水市民の会」と連携して大阪市福島区のすべての市立小学校・幼稚園に雨水タンクを寄贈するとともに、環境学習授業を実施いたしました。環境学習授業は、子ども達が楽しく参加できるように、全体を寸劇形式で進行しながら、紙芝居、クイズ、水を汚さない術などを盛り込み、「雨水が水道水になるまでの道のり」や「水の大切さ」を分かりやすく説明するもので、一部当社社員も参加しております。

3.雨水タンク贈呈式の実施

 当社が、大阪市福島区のすべての市立小学校・幼稚園に雨水タンクを設置したことに伴い、その贈呈式が大阪市役所にて執り行われます。

★大阪市『雨水タンク』贈呈式概要

開催日

2011年5月25日(水)9時00分〜9時50分

会場

大阪市役所 屋上階会議室(P1階)

〒530-8201大阪市北区中之島1丁目3番20号

出席者

・ 

ライオン株式会社

 

代表取締役社長

CSR推進部長

宣伝部長

 

藤重 貞慶

永合 一雄

松本 道夫

・ 

大阪府 環境農林水産部

 

環境管理室 環境保全課 課長補佐

 

末田 一秀

・ 

大阪市教育委員会

 

教育長

指導部長

指導部 首席指導主事

 

永井 哲郎

沢田 和夫

岡田 和子

・ 

大阪市こども青少年局

 

子育て支援部 幼稚園運営企画担当課長

 

笠井 康孝

・ 

関西雨水市民の会

 

会長

副会長

 

水野 育成

久保 正年

【式次第】

 

開式のことば

出席者紹介

寄付贈呈者挨拶

 

ライオン株式会社 代表取締役社長

 

藤重 貞慶

大阪市挨拶

 

大阪市教育委員会 教育長

 

永井 哲郎

取り組み内容報告

 

大阪府環境農林水産部 環境管理室 環境保全課

課長補佐

 

末田 一秀

環境学習ビデオ上映

雨水タンク目録の贈呈

 

藤重代表取締役社長から永井教育長へ贈呈いたします

感謝状の贈呈 

 

永井教育長から藤重代表取締役社長へ贈呈いたします

閉式のことば

<参考資料>

■ 

当社の水環境保全への取り組みについて

当社は、製品を通じた環境配慮とともに、水環境を守る様々な取り組みを行っています。

 

「日本水大賞」支援(2006年〜) 地球の水をまもる優れた活動を表彰

「日本ストックホルム青少年水大賞」支援(2006年〜) 水環境健全化に関する優れた調査研究を表彰

日本水環境学会「ライオン賞」創設(2008年〜) 水環境保全に関するわが国最大の学会を支援

「トップ エコプロジェクト」(2008年〜) 衣料用洗剤「トップ」の売上の一部で河川・湖の環境保全を支援

「ライオン山梨の森」(2006年〜) 水源である森林の整備を行う

「雨水ネットワーク会議」への支援(2008年〜)

東京・墨田区に天水(あまみず)タンク「両国さかさかさ」を設置 雨水利用の普及支援

■ 

雨水ネットワーク会議」について

深刻化する都市の水危機を総合的に解決する手段として、また人類の持続可能な社会を形成する為の重要なファクターとして、今、「雨水の貯留、浸透及び利用」が注目を集めています。雨水ネットワーク会議は、雨を生かし循環する社会の実現を目指して活動している市民、行政、企業、研究者が情報を共有・活用するための全国組織として2008年に発足いたしました。本会議は年に1回、全国大会を開催しています。

■ 

「関西雨水市民の会」について

関西雨水市民の会は、阪神・淡路大震災の被災地でトイレの水に不自由をした経験から、恵みの雨を私たちの生活に有効活用する目的で、1997年8月に発足しました。雨水を溜めて活用、浸透させて大地を潤し、都市緑化を推進するために、大阪府の雨水利用推進活動「雨水利用による地球環境活動推進モデル事業」への協働参画や、大阪府門真市のすべての市立小学校・幼稚園への雨水タンクの設置、水の環境学習授業などの活動を行っています。

以 上

お問い合わせ窓口

報道関係の方 ライオン株式会社 広報センター TEL:03-3621-6661

一覧に戻る