−発表資料−

 

共働き家庭の「家事」に関する実態調査
夫が家事に参加しにくい理由は
「正しいやり方がわからない」と「妻に文句を言われるから」
『香りとデオドランドのソフラン アロマナチュラル』は
家族での家事シェアを応援する活動「おうちーむ」を開始

 ライオン株式会社(代表取締役社長・濱 逸夫)は、天然アロマオイル配合のナチュラルな香りを特長とする衣料用柔軟仕上げ剤『香りとデオドラントのソフラン アロマナチュラル』から、今年9月に消臭効果に優れた『プレミアム消臭』を追加して改良新発売いたします。そこで「イヤなニオイを消して、心地よいアロマの香りで家族を包んであげたい」という“家族のことを想うお洗濯”を広げる施策として、家族みんなで家事に取り組む啓発活動「おうちーむ」を立ち上げます。

 この度、20〜50歳代の共働き家庭を対象に「家事に関する実態調査」を実施した結果、依然家事の担い手は妻が務めるケースが多いことが判明。約6割の夫は「もっと家事に協力して妻の負担を減らしたい」と思っている反面、家事シェアがスムーズに行われていない原因として、夫の「家事に対する知識不足」と「妻に文句を言われる」現状が浮かび上がりました。

<調査概要>

■調査対象:日本在住の夫婦共働き家庭の20〜50歳代男女800名

■調査時期:2013年8月    ■調査方法:インターネット調査

<調査結果サマリー>

1.共働き家庭においても家事の主役は圧倒的に妻であることが明らかに

(1) 

平日、1日に2時間以上家事を行っている妻は半数以上(53.6%)<グラフ1>

(2) 

対して夫の約6割が30分未満しか家事を行わず、「全くしない」が2割近く(17.7%)<グラフ2>

2.夫も本当はもっと家事に参加したいというモチベーションあり

(1) 

夫の6割(58.7%)がもっと家事に協力して妻の負担を減らしたいと思っている。<グラフ7>

3.家事参加に躊躇する夫は、「知識不足」や「妻に文句を言われる」が障害に

(1) 

全体の7割が「家事にやりにくさを感じた事がある」と回答。<グラフ8>

(2) 

夫のやりにくさを感じる理由として「正しいやり方がわからないから」(43.8%)が最も多く、「やっても妻に文句を言われるから」(34.1 %)が続いた。<グラフ9>

(3) 

家事に関する「失敗エピソード」は、多くの夫が「洗濯」に関する失敗を挙げており、家事シェアが進まないのは、「洗濯」の知識やスキル不足が一因となっている。<グラフ10>

4.家族で家事を分担している家庭ほど、家族間コミュニケーションも円滑に

(1) 

家事を「よく分担して行う」と回答した家庭の8割以上(82.7 %)が満足していると回答。

(2) 

対して家事を「全く分担していない」家庭は6割(64.9%)に留まった。<グラフ11>

■共働き家庭においても家事の主役は圧倒的に妻であることが明らかに

 共働き家庭の夫と妻それぞれの平日と休日1日あたりの家事に費やす時間を尋ねたところ、平日では、妻の半数以上(53.6%)が1日に2時間以上家事を行っているのに対し、夫は約6割が30分未満しか行っておらず、うち「全くしない」も2割近く(17.7%)にのぼりました。

【グラフ1】平日の1日あたりの家事時間(妻)

 
【グラフ1】平日の1日あたりの家事時間(妻)
 

【グラフ2】平日の1日あたりの家事時間(夫)

 
【グラフ2】平日の1日あたりの家事時間(夫)

 休日においても妻のほうが多く家事を行っている傾向は変わらず、共働きの家庭においても、妻の方が家事に関わる時間が長いことが浮き彫りになりました。

【グラフ3】休日の1日あたりの家事時間(妻)

 
【グラフ3】休日の1日あたりの家事時間(妻)
 

【グラフ4】休日の1日あたりの家事時間(夫)

 
【グラフ4】休日の1日あたりの家事時間(夫)

 また、共働き家庭で日ごろ行っている家事の種類については、妻が「洗濯」「料理」(97.8%)を筆頭にほとんどの家事を網羅的にこなしているのに対し、夫は「ゴミ出し」(63.8%)、「食器洗い」(63.6%)、「風呂掃除」(56.6%)といった、比較的短時間で簡単にできる家事にとどまる傾向があることがわかりました。

【グラフ5】日ごろ実践している家事

 
【グラフ5】日ごろ実践している家事

■夫も本当はもっと家事に参加したいというモチベーションあり

 共働き家庭において、子どもや祖父母も含めた家事の分担状況について尋ねたところ、最も多いのが「たまに分担して行う」(37.0%)、次いで「あまり分担して行わない」(28.0%)となりました。

【グラフ6】子ども・祖父母を含む家庭での家事の分担状況

 
【グラフ6】子ども・祖父母を含む家庭での家事の分担状況

 また、共働きの夫に「もっと家事に協力して妻の負担を減らしたいと思っているか」と尋ねると、全体の6割近く(58.7%)が「思う」と答えており、年代別では若い世代ほどその傾向が強いことがわかりました。

【グラフ7】もっと家事に協力して妻の負担を減らしたいと思うか

 
【グラフ7】もっと家事に協力して妻の負担を減らしたいと思うか

■家事参加に躊躇する夫、「知識不足」や「妻に文句を言われる」が障害に 

 続いて、共働きの夫と妻それぞれに「家事にやりにくさを感じたことがあるか」について尋ねたところ、全体の約7割が「ある」と答えており、夫が62.6%に対し、妻は84.5%にのぼることがわかりました。

【グラフ8】家事にやりにくさを感じたことはあるか

 
【グラフ8】家事にやりにくさを感じたことはあるか

 やりにくさを感じることの理由として、夫は「正しいやり方がわからないから」(43.8%)が最も多く、「やっても妻に文句を言われるから」(34.1%)、「妻の方が上手だから」(30.6%)と続きました。対して妻では「やっても家族に感謝されないから」(45.1%)がトップとなり、この結果から、家庭において「本当は手伝いたいけど、なかなか手が出せない夫」と「家事を一生懸命頑張りながら、家族のバックアップがなく、やるせなさを感じる妻」という家庭内で家事を巡る軋轢があることが推察されます。

【グラフ9】家事にやりにくさを感じた理由

 
【グラフ9】家事にやりにくさを感じた理由

 また、「家事で失敗したエピソード」を夫に尋ねたところ、「洗濯」に関しての失敗エピソードが最も多く挙がりました。

【グラフ10】あなたが家事で”失敗した”エピソードを教えてください。

 
【グラフ10】あなたが家事で”失敗した”エピソードを教えてください。

具体的な回答を見ると、
 「ポケットにティッシュペーパーを入れっぱなしにして、洗濯して怒られた」(20代男性)
 「洗濯ものを半乾きで取り込んで嫁に怒られた」(30代男性)
 「洗濯機の柔軟剤と洗濯洗剤を入れる場所を間違えた」(20代男性)
等、ちょっとした失敗から、妻に叱られてしまう夫の姿が垣間見られます。
しかし、いずれも簡単なノウハウを覚えれば回避できる失敗です。また、洗濯は「仕分けして洗濯機に入れる」から「干す」「取り込む」「たたむ」「しまう」まできちんと工程が分かれていることから、家族ごとのルールを共有しやすい家事と言えます。まずは、洗濯について話し合うことが、叱ったり叱られたりするストレスを大きく低減させるとともに、家事をシェアするきっかけに繋がると考えられます。

■家族で家事を分担している家庭ほど、家族間コミュニケーションも円滑に

 最後に、家事を分担することが家族間の「仲の良さ」に影響するのかどうかを調べるため、「家族のコミュニケーションにどれほど満足しているか」を尋ねました。すると、家事を「よく分担して行う」家庭では8割以上(82.7%)が「満足している」と答えたのに対し、家事を「全く分担していない」家庭では6割(64.9%)に留まることがわかり、家事を家族で分担することが、家族間のコミュニケーションにも良好な影響を及ぼすことが読み取れました。

【グラフ11】家族のコミュニケーションにどれほど満足しているか(家事の分担状況との相関)

 
【グラフ11】家族のコミュニケーションにどれほど満足しているか(家事の分担状況との相関) 

「香りとデオドラントのソフラン アロマナチュラル」が
家庭での家事シェアを応援する「おうちーむ」を発足

 「おうちーむ」は、『香りとデオドラントのソフラン アロマナチュラル』が提案するこれからの家族のカタチです。
 平成9年以降、共働きの世帯数が専業主婦世帯数を上回り、年々増加していることから、これからの家族にむけて家族がひとつのチームになって家事を楽しみ、家族で家事をシェアしていく考え方を、お洗たくから応援していきます。

おうちーむロゴ
おうちーむロゴ

■9月25日より、家事シェアのスタートキットなどを備えた「おうちーむ」サイトをオープン!

 「おうちーむ」WEBサイト(URL http://kazoku.lion.co.jp/)では、家事シェアをすぐに始められるスタートキットや、毎月50家族に『香りとデオドラントのソフラン アロマナチュラル』が当たる「おうちーむ自慢」twitterキャンペーンなどを展開いたします。

 スタートキットでは、「おうちのお洗たくルールを確認しよう!」と題して、我が家のお洗たくのルールを洗い出し、書き込むことができる表や、家族が楽しく家事シェアを行うことを後押しする「おうちーむ当番表」がダウンロードできます。

「おうちーむ」WEBサイトのトップ画面
「おうちーむ」WEBサイトのトップ画面 

「おうちーむ当番表」
「おうちーむ当番表」

 また、「おうちーむ自慢」twitterキャンペーンでは、皆さんの“家事シェアしてよかった!”という声を募集するとともに、ライオンお洗濯マイスターが伝授する、初めてお洗たくに取り組む方でもわかりやすいお洗たくのポイント「お洗たく8ヵ条」を掲載いたします。

「おうちーむ」WEBサイト⇒ http://kazoku.lion.co.jp/

ロゴ:おうちーむロゴ『おうちーむコラム』

写真:三木智有氏

〜家族の家事シェアを応援するNPO団体tadaima!代表
三木智有氏インタビューより〜

『家事シェアと、家事分担は異なる。』

これまで行われてきた、家事の“分担”は、あれが忙しいこれが忙しいということに合わせて、その物事をいかに夫婦で上手に振り分けていく か、ということに焦点が当たっていたように思います。

『分担は指示されるもの。シェアは、主体的にうごくもの。』

それに対し、私どもが推奨していきたい家事の“シェア”は、ご夫婦や家族みんなが各々の忙しさや状況を把握し、作り上げたい家族の共通ビジョンを共有することで、それぞれが主体的に家事を行うということだと考えます。

つまり、お互いの状況を見ながら、個人が積極的に動くことが、家事の“シェア”なのです。

「おうちーむ」のように、まさに家族がチームとなって家事をすることこそ、これからの時代に求められる家族像だと考えます。

以 上

お問い合わせ窓口

報道関係の方

コーポレートコミュニケーションセンター

TEL:03-3621-6661

消費者の方

お   客   様   セ   ン   タ   ー

TEL:0120-556-973

「おうちーむ」洗濯情報

これでケンカにならない!がっかりしない!!
失敗しないお洗濯のポイント

  ライオン(株)お洗濯マイスター 山縣 義文

ライオン(株)お洗濯マイスター

山縣 義文

マイスターのお洗濯情報はコチラ http://kaiteki.lion.co.jp/meister/fabric/

 

 ライオンの調査によると、家族のためにがんばって洗濯をしたのに文句を言われてしまい、家事参加に躊躇する夫が多くいることがわかりまいた。失敗を防ぐポイントは、ちょっとしたコツを押さえることで、知ってしまえば簡単です!お洗濯のコツをマスターして、家事の守備範囲を広げるきっかけにして下さい。

1. 

ポケットのティッシュにがっかりしない!洗濯前にはポケットを裏返してチェック

 

 洗濯する時に入れっぱなしにして粉々になったティッシュを取り除くのは大変です。ポケットの中を確認する意味も含め、ポケットを外に出して(裏返して)洗いましょう。ポケットにはホコリが溜まり易く、また、湿ったハンカチを入れておくことも多いことから菌の増殖も心配なので、清潔にしておきたいものです。

 もし、ティッシュを入れたまま洗ってしまったら、濡れている時に取り除くことが大切です。手ではらったり洋服ブラシで落としましょう。ティッシュと綿は同じセルロースという物質でできているので、ジーンズなどでは乾くと貼り付いて取りにくくなります。

  写真:ポケットを裏返してチェック

2. 

乾きの遅さと生乾き臭にがっかりしない!角ハンガーの「ギチギチ干し」はやめましょう

 

 角ハンガーにたくさんの洗濯物を干してしまうと、風の通りが悪くなるので乾きが遅くなり、生乾きのニオイが発生するリスクも高まります。風通しをよくして、少しでも衣類の乾燥を早くする干し方として、両側に長いもの、内側に短いものを干す「アーチ干し」がオススメです。

  写真:乾きの遅さと生乾き臭にがっかりしない!角ハンガーの「ギチギチ干し」はやめましょう

3. 

「洗濯バサミ跡」や「伸び」にがっかりしない!アイテムに合った洗濯グッズを活用しましょう

 

 タンクトップやキャミソールのような肩の部分が繊細なものは、伸びや型崩れが気になることも。そこでハンガーに干す時は、洗濯バサミをハンガーの両端に止めてストッパーにすることで、肩がずれ落ちるのを防ぎましょう。

  写真:「洗濯バサミ跡」や「伸び」にがっかりしない!アイテムに合った洗濯グッズを活用しましょう

4. 

タオルのバリバリにがっかりしない!柔軟剤を活用しましょう

 

 洗剤と柔軟剤を同時に洗濯槽に入れて洗濯すると、お互いの機能を打ち消しあってしまいます。柔軟剤は洗剤とは別にある柔軟剤投入口に入れましょう。また、柔軟剤を使用すると衣類がからみにくくなり、洗濯槽から取り出すときの腕にかかる負荷が低減しますよ!

  写真:タオルのバリバリにがっかりしない!柔軟剤を活用しましょう  

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