ミントへのこだわり

歯みがき剤で定番の香味と言えば「ミント」。ライオンでは、香味の王道とも言える特有の香りと爽快感を持つ天然ミントの味にこだわり、創業時の最初の歯みがき剤ブランド「獅子印ライオン歯磨」以来、使い続けています。
植物から抽出される天然ミントの品質は、天候や産地によって年ごとに大きく左右されます。しかし、ミントの出来で、歯みがき剤の香味が変わらないように、その品質には細心の注意を払っています。
収穫直後の毎年11月頃に、ライオンの研究員が直接アメリカを訪れ、五大湖周辺と西海岸周辺のミントディーラーを回ります。ミントから抽出されたオイルのドラムを一缶ずつチェックして、いつもと同じ香りになるよう慎重にブレンドしています。収穫したミントオイルは1年間熟成したのちに、香料として使われるために、収穫直後の香りから、1年後にどう変化するかを予測する洞察力も求められます。研究員には日本とアメリカの気候の違いで香りの感じ方がどう異なるかを推定するなど、高度な品質評価力が求められています。