施設紹介

国内の研究所は、東京の平井と神奈川の小田原の2拠点です。生活者の視点を取り込み、人と生活を豊かにする製品開発と、未来の生活を提案する創造的な技術開発に取り組んでいます。

1.研究拠点

平井研究所

東京都江戸川区にあり、ヘルスケア製品・ホームケア製品の開発研究、および、これらのコアとなる様々な技術開発を行っています。外部とのコミュニケーション、生活者の理解、オープンラボ、環境への配慮といったコンセプトで構成されています。

コミュニケーションセンター

当社と関係する産学官の研究機関や取引先の企業を対象として、ライオンの歴史、製品および技術を理解していただく施設です。

※一般公開は行っておりません

インタビュールーム

生活者に満足いただく製品を提供するために、生活者を招いて意見を聞いたり、実際の生活行動を再現していただいています。洗濯機、洗面台、キッチンなどは可動式であり普段の生活シーンに合わせることが可能です。

オープンラボ

実験室は壁で仕切ることなく広い空間のオープンラボを採用しています。研究員同士が気軽に交流でき、研究の相乗効果を生み出すことを目的としています。

ビオトープ

研究棟の屋上に設置したビオトープは、当社の生物多様性保全活動のひとつです。周辺の旧中川の生態系をモデルとし、在来種の草木を植えています。また、雨水を循環させた小川にはメダカなどの水生生物が生息しています。

小田原研究所

神奈川県小田原市にあり、OTC医薬品・機能性食品の開発研究、生命科学系の基礎研究を行っています。

2.歴史を物語る施設

現存する日本最古の工業用高圧油脂分解器(オートクレーブ)

高圧油脂分解器は、植物油等から石けんの原料となる脂肪酸とグリセリンを製造するために明治43年にドイツから導入しました。昭和20年代まで活躍し、創業期のライオンを支えました。日本化学会から認定化学遺産第30号とされ、平井研究所に残されています。

界面活性剤の木

古来より人々が石けんの代わりに用いた植物

ムクロジ

サイカチ

果実には界面活性作用がある成分のサポニンが含まれています。当社が創業から石けん・洗剤を製造販売する象徴として平井研究所に植樹しています。