研究理念

ライオンR&Dへの想い ライオン株式会社 代表取締役社長 濱逸夫

研究開発はメーカーの魂である。

創業以来120年に亘り、ライオンは生活者の毎日を見つめ続け、人々の幸福と生活の向上のために、事業活動を続けてきました。これまでのライオンの歴史を紐解いてみると、過去に繰り返し訪れた事業存続の危機を新たな商品開発、技術開発で乗り切ってきました。そして、今ライオンが保有している多くの主要なブランドもそんな状況で生まれました。これがライオンR&Dの底力であり、誇りでもあります。

研究の喜びをお客様の喜びへ

私自身、研究者として多くの喜びを経験しました。基礎研究における発見の喜び、教科書や論文に書かれていない新たなメカニズムやエビデンスを見つけた時、研究者として、この上ない充実感を感じます。製品開発研究における創造の喜び、素材の組み合わせで期待以上の実感品質や機能が発現された時、この上ない満足感を感じます。プロセス開発研究におけるダイナミズム、設定通りの能力、品質で製品が粛々と製造される様子を見た時、この上ない達成感を感じます。この喜びがお客様に伝わり、世界中の人々の笑顔に変わる時、ライオンR&Dで働くことが誇りに思えるでしょう。

イノベーションの源泉

よく研究者の世界では、一つの新発見をした人は、幾つもの発見、成功を繰り返すと言われています。恐らく、小さな発見を見逃さない眼力と今一度感動を味わいたいとの欲求のなせる業だと思います。ライオンのR&Dには、そんな感動の原石が転がっています。全てのイノベーションの源泉がそこにあります。そして、その源泉を掘り当てるのは、ライオン研究員の弛まぬ「挑戦」と「創造」の心です。期待が膨らみます。