営業・スタッフ

ヘルス&ホームケア事業本部 薬品事業部

カテゴリのイメージを
プラスに転換して行くことで
生活者の「充実した時間」を増やしたい。

2008年入社 事業構想学部卒
※所属部所はインタビュー当時のものです。

痛くても鎮痛薬を服用しない
「我慢層」へのアプローチを図る。

解熱鎮痛薬「バファリン」のブランド育成担当として、ブランドの育成戦略の立案及び推進、営業の商談資料作成、店頭ツール制作まで、マーケティングに関する幅広い仕事を行なっています。基本的にブランドチームの体制は、商品の開発を担当するDS(Development Staff)と商品の発売からブランド育成を担当するBS(Building Staff)の2つの役割があり、バファリンでは後者のBSとして仕事をしています。2017年春頃からバファリンで新しいキャンペーンを始めました。痛みを感じても薬を飲まずに我慢している「我慢層」に対して、鎮痛薬を身近に感じて使ってもらうための施策です。今までは鎮痛薬ユーザーを対象としたマーケティング戦略が主だったのですが、競合との同質化や今後の人口減少を考えると、鎮痛薬を服用していない人の取り込みが重要だと考えました。そこで「我慢層」のインサイトを深く見ていくと、多くは鎮痛薬に対する「不安や誤認」から服用に抵抗を感じていることが分かりました。そこで、まずは若い人に興味を持ってもらうために、キャッチ―なバファリンの紹介動画を作成し、鎮痛薬をより身近に感じてもらうキャンペーンを実施しました。その後、我慢することで生じる生活の質の低下への気づきや薬への正しい理解を目的とした啓発キャンペーンを展開し、結果として多くの反響がありました。痛みから解放され快適な生活を送って欲しいという想いを、今後もバファリンを通して発信していきたいです。

市場調査だけではなく、
消費者の「生の声」をマーケティングに活かす。

2017年1月から皮膚薬の新ブランド「ペアメソッド」も担当しています。新しいカテゴリへの新規参入だったので、商品導入にかなり時間をかけました。市場調査をしてみて、まず驚いたのは市場にある皮膚薬の種類の多さです。ほとんどのパッケージに「痒み・かぶれ・湿疹に効く」と書いてあるので、消費者は違いが分からず、どの商品が自分に合っているか選べない状態であることが見えてきました。また、停滞している皮膚薬の市場において、近年、痒みの「部位」に特化した分かりやすい商品が伸張していることも分かってきました。そこで、ペアメソッドは未充足であった「痒みの原因」に着目し、自分に合った商品の提供だけではなく、商品を選びやすい売場作りにも注力しました。私がマーケティングに携わる上で意識しているのは、「現場に答えがある」ということです。既存の調査も大事ですが、それだけだとその分野に関しての新しい発見が少なくなってきます。毎年、全国各地で15万人規模のイベントサンプリングを実施しているので、お客様と直接対話できる絶好の機会だと考え、サンプルをお渡しするだけでなく、薬に対する疑問や想いをヒアリングして多くの発見を得ています。直接話を聞くと「なぜそう考えるのか」という背景まで深堀して聞くことができるので、より深い消費者インサイトを理解することができ、現場で話を聞いていくことの重要さを実感しています。

医薬品の服用で充実した時間を過ごせる。
カテゴリのイメージを「前向き」に変革する。

医薬品はマイナスな状態をゼロにするというイメージがありますが、私は生活の質の向上につながるものだと思っています。例えば、頭痛で仕事が捗らなかった時間を効率的に使えるようになったり、「生理痛や肌の痒みでデートが台無し」と思っていたのを気持ちよく過ごせるようになったり、見方を変えればその人の生活を前向きにできていると思うのです。痛みや痒みがありながら我慢している人の生活を少しでも前向きにできるように、痛みをコントロールして充実した時間が過ごせることをもっと伝えていきたいです。「バファリン」や「ペアメソッド」のマーケティングを通して、カテゴリ自体のイメージをもっと前向きなものに変革できると思っています。また日用品メーカーである当社だからこそ、医薬品を日用品のように身近な存在として感じてもらうための提案ができると思います。2018年1月からは大人のニキビケアのペアブランドも兼務になったので、それぞれのブランドで培った経験をまた新たなブランドに活かしながら、それぞれのブランドを育てていきたいです。

休日の過ごし方 ホームパーティで料理を振る舞う

休日は、キャンプや海、山などに出掛けていることが多いです。また人を家に招いてホームパーティを開くこともあります。家族ぐるみの付き合いが多く、大勢集まるので、肉2kgを調理することもありますね。料理することがいいストレス解消になっています。

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