営業・スタッフ

経営戦略本部 経営企画部

営業から経営企画へ。
大きな視点でイノベーションを作り出す。

2006年入社 法学部卒
※所属部所はインタビュー当時のものです。

関係会社の経営戦略をサポート。
LIONグループ全体の目標達成を実現する。

私は関係会社の経営支援と全社プロジェクトである収益構造改革の推進を担っています。関係会社の経営支援では、現在5つの関係会社の経営管理を任されており、経営戦略や事業計画策定のサポートをはじめ、組織マネジメント、株主総会の運営、登記手続き、税務や法務に関する問題の対応など、幅広い経営支援を行っています。各社の経営戦略は、各社の社長や統括部門の部長と連携して作成します。私の役割は、LIONグループ全社の経営戦略や中期経営計画に基づいて各関係会社の目標を策定し、各社の目標達成の積み上げがグループ全体の目標達成となるように戦略を立てることです。そこが一致するように計画を立てないと、全社で進むべき方向性が揃わず、グループとしての成長に繋がりません。例えば、ある関係会社が積極的に新商品をつくり、個社単体で売上や利益の目標を大幅に達成していたとしても、商品開発を担う研究者や材料を調達する本社社員の工数が肥大して親会社側の業務に支障をきたすことも考えられますし、原材料や商品の在庫を保管する倉庫が関係会社の商品で占拠されていて、グループ全体で見たときに非効率になっている場合もあります。組織運営に関する問題の対処も同様に、関係会社だけでなく、グループ全体で見て影響が無いかという視点を持つことが重要です。グループ間に跨るヒト、モノ(業務)、カネの流れを整理し、税務リスクや法務リスクを未然に防いでいます。

自分にあるのは「ミッション」のみ。
方法も体制も、自ら考え、行動する。

収益構造改革を目指す全社横断プロジェクトは社長が議長を務め、メンバーは執行役員で構成される全社横断プロジェクトです。各部門のコストダウンが目的ではなく、全社のバリューチェーンにおいて関連する業務プロセスの改善や標準化を行うことで、業務を効率化し全社の収益構造を改善することを目指しています。このプロジェクトは実は「会社の収益構造を改善する」というミッションのみが与えられていて、具体的な目標やプロジェクトの推進方法、体制については自らで定義する必要がありました。当時、私は営業から異動してきたばかりで、どのように進めていくべきか見当がつかなかったのですが、各部の業務や情報をまとめて全体構造を把握するなど、できるところから始めました。昨年承認された施策は現在実行ベースに移行し、本年中に実現できる見込みです。ゼロから課題を見つけて、会社の多くの人を巻き込んでプロジェクトを推進し、実際に成果を出すというのは非常に困難ですが、大きな達成感があります。今後取り組みたいと思っているのは、会社の利益管理の仕組みそのものです。今までは部門ごとに利益達成することが会社全体の利益に貢献することであり、会社からの評価もそれと連動する仕組みで良かったのですが、昨今ではグローバル化も進み、より早く、より高度な全社の収益マネジメントが必要とされています。そのためにも、まずは各部の成果の積上げが全社利益への貢献につながるような、資産や在庫管理を含めた横断的な管理指標の設定や、それを見ることができるシステムの構築などを整備していこうと思っています。

既存の知識を結びつけ、
市場構造を変えるイノベーションを生み出す。

私は10年間営業を経験した後、経営企画部に異動になりました。営業時代は業務に必要なマーケティングや経営戦略を中心に勉強をしていましたが、異動の知らせを聞いたときは正直不安もありました。まずは知識や経験がない分、部内の先輩や経理や法務など他部所の社員に積極的に話を聞き、分からないことをそのままにしないように心掛けました。当部は「経営」を「企画」する部所ですが、新しいことを考えようとしても、頭の中の引き出しが少なければ何も生み出すことはできません。いろんなことを知って、気付き、いかに既存の知識を結びつけて新しいことを生み出せるかが大事です。そう考えると、自ずと「分からないことはチャンス」と捉えて、いろんなことに興味をもち、そこで学んだ知識を自分の資産にしようとする姿勢が生まれてきます。私がこれから生み出したいのは、市場構造を変えるようなイノベーションです。ITやシステムは日々目まぐるしく変化しており、それを駆使すれば市場構造も変えられるのではないかと考えています。先日、業務で学んだ業界の課題と外部交流で学んだ先進ICT技術を組み合わせた改革構想をまとめた論文が、外部機関から評価され表彰を受ける機会を得ました。今後も、外部と積極的に交流し、世の中の情報や動きを敏感に捉えながら、柔軟な発想で当社の経営に取り入れていきたいと思っています。

休日の過ごし方 犬と散歩

休日は妻と2歳になる息子と出掛けたり、会社の先輩や友だちが家に遊びにきて一緒に時間を過ごしたりしています。また、4歳と7歳になる2匹のチワワを連れて、よく近所にお散歩にも行っています。

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