生産技術

生産本部 千葉工場 生産技術グループ

マレーシアにおける「現地の人材育成」を経て、LIONの生産技術を新たなフェーズへ。

2004年 工業高専卒
※所属部所はインタビュー当時のものです。

より良いものをより安く。
既存の考え方からの「脱却」を目指す。

私は入社後10年間、界面活性剤の製造や柔軟剤、台所用洗剤を配合するプラントで製造業務に携わってきました。プラントを集中管理するシステム(DCS)のシステムエンジニアやマレーシアでの海外勤務を経て、現在は千葉工場のスタッフとして、新規設備の導入や改善、設備の保全力強化を推進しています。当社は、お客様に「より良いものをより安く提供したい」と考えているので、工場でも製品の製造から発送までの過程でいかに無駄をなくてして効率化していくかを検討しています。そのためには、既存の技術や考え方に固執せず、新しい発想でチャレンジしていくことが求められます。当社は経営理念に「挑戦と創造の心」と掲げている通り、個人の意見に対しても根拠がしっかりあれば、「ぜひやってみよう」と後押ししてくれます。そしてもし失敗したとしても、何が原因なのかを振り返り、また次の挑戦をさせてくれる会社です。自分の考えやアイデアを反映させることができるので、とてもやりがいがありますね。

一元管理を避けることで、拡張性のある工場に。
長期的な視点で「本来あるべき姿」を形にする。

2012年入社9年目のときに、マレーシア工場増設のプロジェクトメンバーとして約2年間マレーシアでの海外勤務を経験しました。工場を動かすためのシステムの主担当という重責です。工場やシステムの増設に関して、従来のやり方でいくと、既存の設備に付随させるような形で増設を行う場合が多いのですが、私は長期的に考えたときに、工場が近い将来さらに拡張する可能性があることも考えていました。そのため、全て一元管理していたものを分割管理にしてリスク分散を図る提案を行ったのです。また現地でうまくいっていなかった原料の棚卸管理もシステムを導入することで解決しました。短期的な目線で仕事をするのではなく、長期的な目線で「本来あるべき姿はなにか」を定義して進められたのが良かったと思います。また、海外勤務を通して、現地のメンバーが仕事のやり方や技術を学び成長していく姿を見ることができたことはとてもやりがいになりました。最初は何でも頼ってきていた現地のメンバーが、何かトラブルが起きたときに、自分たちで対処法と再発防止策を考え、提案を持ってきてくれました。もう彼らだけで自走できる状態になったことを感じて、正直感動しました。

今ある技術に頼らずに、自らの思想を実現する。
「廃棄物の抑制」という新たな挑戦。

システムや新規設備導入のリーダーは今まで担当したことがありますが、今後はもう一段階上の「プロジェクトリーダー」として全体を統括できるようになりたいと考えています。そのために、今まで製造、システムエンジニア、海外勤務など幅広い経験を積めたことはとても役に立つと思います。「広い知識のない人に新しい技術は生まれない」と考えているので、今後さらに幅広い経験を積んでいきたいです。また、「大量生産」から「少量多品種」へと工場のニーズが変化してきている中で、「少量多品種」でも「廃棄物ゼロ」にできるような生産体制づくりに挑戦していきたいと思っています。入社当時に感じた「挑戦風土のある会社」という当社の印象は、今はさらに強くなっています。今までの技術・ノウハウをもとに、新たな技術革新を起こせる人材になりたいですね。

休日の過ごし方 子どもとテーマパークへ

2歳と5歳の子ども2人と毎週テーマパークに行っています。旅行本を買ってきて、掲載されているテーマパークや観光スポットを巡っています。子どもには自分の意思を強くもって、やりたいことをやりたいと言える子どもに育ってほしいと思っています。

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