ライオンと生物多様性

ライオンと生物多様性

当社は自然の恵みをいただきながら毎日の暮らしを支えるさまざまな製品をお届けしています。そこで、資源の持続可能な利用に努めるとともに、自然共生社会の実現に積極的に貢献することをめざし、二つの視点を大事にしながら生物多様性の保全に取り組んでいます。

ライオンと生物多様性

①「製品のライフサイクル」の視点

当社がつくる製品の原材料のひとつであるパーム油は、熱帯地域でつくられ日本に運ばれてきます。その後、国内の工場で製品に加工され、各地に暮らすお客様のお手元に届き、そこで使われます。このように原材料の生産から製品が使われるまでのすべての場面で地域の生物多様性に配慮するため、当社では以下の取り組みを進めています。

持続可能な方法でつくられたパーム油を使う 
製品を作るときにでる廃棄物、CO2、排水を減らす
・製品を使った後に環境与える悪影響を減らす(→3R生分解性

②「生物多様性をより豊かにする」視点

これまで当社は、水環境への負荷を減らすなど生物多様性に与える影響をゼロに近づける取り組みに力を入れてきました。最近では地域の生物多様性を積極的に守る、あるいは再生・復元する活動も重要な活動として考えています。今後も原材料やきれいな水を使い続けるためには、地域の生物多様性が保たれることが不可欠だからです。そのため、当社では以下のような活動に積極的に取り組んでいます。

・ 排水や取水などを通して工場とつながる流域の河川や湖沼、その下流の海浜などで生物が暮らしやすい環境を整える(→大阪工場
・ 姿を消しつつある生物を、将来、元の生息場所に戻すために飼育し繁殖させる(→明石工場小田原工場
・ 周辺地域から失われた自然を工場の敷地に復元し、生物が暮らすためのビオトープとして維持管理する(→千葉工場LCCOC
・ 森の手入れを進めるとともに生物を定期的に調べ、生物多様性について皆に伝える場として森を活用する(→ライオン山梨の森