汚染の予防

大気・水質に配慮した生産活動

当社は、窒素酸化物(NOx)、硫黄酸化物(SOx)、ばいじん、揮発性有機化合物(VOC)など、大気汚染につながる化学物質の排出量削減に自主的に取り組んでいます。生産工程の効率化、脱窒・脱硫などの環境対応設備の稼動などを実施し、排出量の削減を目指しています。また、排水処理設備の安定化と定期的な保全により、CODの低減にも努めています。
なお、化管法PRTR制度については、国内該当各事業所にて対象化学物質の取扱量、排出量を集計・精査し、毎年行政へ報告しています。
2015年におけるPRTR対象物質総排出量およびVOC総排出量は、それぞれ2010年度比36%削減、60%削減といずれも前年よりも削減しました。生産工程の効率化、特定した排出箇所における排出削減の取り組み、従業員の教育などにより排出量を削減したことがその理由です。PRTR対象物質総排出量およびVOC総排出量の2017年目標は、それぞれ2010年比で同量以下および25%以上削減するものでいずれも前倒しで達成していますが、引き続き排出量の管理徹底をはかり、着実に目標を達成するよう施策に取り組みます。

* COD(化学的酸素要求量):水の汚れを表す指標のひとつで、水中の有機物を酸化して分解するために消費される酸素量。

PRTR対象物質総排出量の推移

VOC総排出量の推移