CSRな社員より


グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワークの被災地ボランティアに参加して(その2)

みなさん、はじめまして、千葉工場の糟谷です!

東日本大震災からちょうど一年が経つ3月7日から11日まで、
宮城県気仙沼大島へ特別休暇制度を使いボランティア活動に参加して来ました。
参加者36名(7企業)と一緒に瓦礫の片付けやホタテの養殖、ワカメ・メカブの出荷作業の手伝いを
行いました。

ホタテの稚貝!来年出荷です!

ホタテの稚貝!来年出荷です!

震災前は環境省から海水浴場百選で海の部「特選」に選ばれるほど綺麗だった『小田の浜』。
その海辺を元に戻すため、砂に埋まった木屑やガラス破片など、瓦礫の片付けとゴミの清掃を行いました。
今年の夏の海水浴は是非「復活」出来る様、願いたいと思います。

『田尻地区』では30軒位あった家屋がすべて流されてしまい、船も所々に転がったままでした。
また、行方不明者がまだ一人見つかっていないという事もあり、参加者全員から
「生活していた街を少しでも綺麗にしてあげよう」、
「瓦礫の中から何か思い出の品物を見つけてあげよう」、
「もっと何かしてあげたい」という思いが、強く伝わってきました。
そして作業終了後は全員で、亡くなられた方たちへ黙祷を捧げました。

瓦礫の仕分け・・・アスファルトも再資源になります!

瓦礫の仕分け・・・アスファルトも再資源になります!

瓦礫については現在、日本全国で処理をどうするかが問題になっています。
大島は独自で木屑、電化製品、ブロック、プラスチック、ガラス・陶器の破片、発泡スチロールの切片など、
18種類のゴミへ分別していますが、それでも処分が追いつきません。
まだまだ瓦礫の山は被災地の所々にあるのが現状です。
行政は、企業や民間の理解を得ながらこの状況を1日でも早く改善しなければ、
被災者の方々が震災前の生活に戻るのは本当に難しいと思います。
皆さんも今一度、一年経ってもこの状況であることについて考えてみてください。
復興はまだまだこれからです・・・

『おばか隊』という大島地元青年隊の事務局にライオンちゃんを置かせてもらいました!

『おばか隊』という大島地元青年隊の事務局にライオンちゃんを置かせてもらいました!

【最後に!】 
昨年の『3.11』から被災者は、1人1人が自分達で出来る事をコツコツやってきたと思います。
それでもまだまだ沢山の難題が解決されず、
困っている方や苦しんでいる方が沢山いる現状に変わりありません。
2012年3月11日 14時46分 黙祷をしながら今を生きている事に感謝し、
「あの日の事を忘れずに、前を向いて歩いて行きたい」と、
強く思えた今回のボランティア活動でした!

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