CSRな社員より


和歌山でウミガメ保護のボランティアをしています

みなさん、こんにちは。
CSR推進部の「しまきち」です。

和歌山県日高郡みなべ町の浜辺はアカウミガメの産卵地です。
ライオン大阪工場では関係会社を含めた堺事業所の社員が、ボランティアとしてアカウミガメの保護活動に2010年から参加しています。
アカウミガメは絶滅危惧種に指定されているうえ、せっかく浜辺に産んだ貴重な卵をアライグマやタヌキに食べられてしまう被害にあっています。
そこで、大阪工場の社員が竹製の柵を作り、工場の設備担当者が金属の柵を作り、大阪工場から2種類の柵を現地に運んで、産卵した場所の上に被せて食害から守っています。

  • ウミガメの産卵地。きれいな浜辺です

    ウミガメの産卵地。きれいな浜辺です

  • 竹と金属の柵が1セットとなり食害から守ります

    竹と金属の柵が1セットとなり食害から守ります

今年も4月の竹の伐採から始まり、6月から10月まで毎月、大阪工場のボランティアが浜辺で活動しています。
9月24日に「しまきち」も初めて参加して来ました!

  • まずは浜辺の清掃から

    まずは浜辺の清掃から

  • いつもはペットボトル等のゴミが多いらしいですが、 今回は台風で流れついた流木が主でした

    いつもはペットボトル等のゴミが多いらしいですが、
    今回は台風で流れついた流木が主でした

台風15号の影響で吹き飛ばされた柵が多く、タヌキの足跡も多く見られて、不安な気持ちになりながら、当日は産卵場所の内、19カ所を総勢27名がグループに分かれて掘り起こしました。

  • タヌキに食べられた卵の殻が散乱しているところ

    タヌキに食べられた卵の殻が散乱しているところ

  • 金属探知機(オレンジ色の機材)で 産卵場所に埋めたマーカー(金属製)を見つけます

    金属探知機(オレンジ色の機材)で
    産卵場所に埋めたマーカー(金属製)を見つけます

  • 探知機が鳴る場所をひたすら掘ります

    探知機が鳴る場所をひたすら掘ります

  • 卵を発見! 卵の数と成長段階を調べるために掘り出します

    卵を発見!
    卵の数と成長段階を調べるために掘り出します

埋まっていた卵は食害からは逃れられても、ほとんどは台風の影響からか孵化する前に死んでいました。
そんな中、生きている子ガメを3匹発見できました!
また、たぶん前夜に孵化して海に帰っていった子ガメの足跡も見つけました。

  • 発見した子ガメ

    発見した子ガメ

  • 子ガメの足跡

    子ガメの足跡

この後、この子ガメたちが育ってまた、みなべの浜辺へ戻ってくることを期待します。
絶滅危惧種の保護活動を通じて、命の大切さを改めて強く感じました。
地道な活動ですが、大阪工場の皆さんにはこれからも誇りを持って頑張っていってもらいたいと思いました。

一覧に戻る