CSRな社員より


「名古屋城外堀ヒメボタルお話会」に参加してきました

みなさん、こんにちは。

CSR推進部の「がんちゃん」です。

2015年5月30日(土)の午後10時から、愛知県名古屋市の護国神社境内にて開催された、「名古屋城外堀ヒメボタルお話会」に参加してきました。(当日参加者350名)

名古屋オフィスからも、三好支店長始め、ご家族連れを含む総勢30名の参加があり、大いに盛り上がりました・・・・と報告したかったのですが、実は、今年はホタルの発生のピークが例年と比べ大幅に前倒しになり、当日はほとんど観察する事ができませんでした。

それでも、名古屋市でホタルの保護に取り組んでいる団体「名古屋城外堀ヒメボタルを受け継ぐ者たち」の、ヒメボタル保護の取り組みや、子ども向けのホタルのお話、歌や楽器演奏等の演出が続き、また、自然の生き物なので、観察できない場合も想定していた会のご配慮で、予め捕獲してあったヒメボタルの発光を見ることが出来ました。

  • 深夜の護国神社大鳥居付近は
    街頭も疎らで辺りは真っ暗です。

  • 境内の建物の白い壁を野外スク
    リーン代わりに使用しています。

本当はこういった光景が見られるはずでした。会のHPから転載(佐野氏撮影)

そもそも、何故、名古屋オフィスでホタルの観察?という疑問があると思います。

実はこの「ヒメボタルお話会」への参加は、名古屋オフィスとしての生物多様性保全活動の一環なのです。

ライオンはEcoVision2020という環境目標を選定しており、2020年までにライオンの全事業所において生物多様性保全活動に取り組むという公約があります。

現在、生産系事業所を中心に取り組みが進んでいますが、オフィス系事業所の取り組みとしては、実はこの名古屋での取り組みが初めてになるのです。

※生物多様性保全活動について → 人間は多様な生物が生存する生態系の恵みに大きく依存する反面、大きな負荷をかけている事から、その保全活動が、企業活動を推進する上でも重要な課題となっています。

ライオンからの参加者。
遅い時間だけど、小さいお子さんも頑張って参加してくれました。

今後名古屋オフィスでは、「名古屋城外堀ヒメボタルを受け継ぐ者たち」を支援するという形で、活動に関わる予定です。(パンフレット作成協賛、清掃活動参加等)

昭和28年に、市内の魅力ある公園作りに協力した証として当時のライオン歯磨がスポンサーとなり、ライオン像を名古屋市に寄贈した事を皆さんはご存知でしょうか?

その像を設置した公園の場所がまさに、このヒメボタルの生息地である名古屋城外堀付近になるため、ライオン像が、ライオンのヒメボタル保護活動支援のシンボルとなったのです。

  • 野外でのプロジェクターを使用した説明の
    中でも、ライオン像に触れていただきました。
    ~ライオンも外堀も心もみがけば
    ぴかぴか☆~良いフレーズですね。

  • お話会終了後、近くにあるライオン像
    を見に行きました。深夜12時近くです。
    60年という年月の垢のためくすんで見えますが
    ライオンは今もこの場所に座り続けています。

「生物多様性保全の取り組みといっても、周辺がコンクリートだらけの名古屋オフィスで何を取り組めばよいのだろう?」というところから、この取り組みはスタートしました。

ライオン像もヒメボタル保護も、当初は全く別々の事柄で、それらを関連付け、行政との交渉をこなし、オフィスとしての取り組みまで導いたのは、名古屋オフィス総務室の交渉力のおかげです。

ホタルを見ることは出来なかった今回のお話会でしたが、粘り強く地道な活動を継続する事で、来年のホタルを期待したいと思います。

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