CSRな社員より


持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)の第14回年次総会に参加しました

みなさん、こんにちは。
CSR推進部 環境保全推進室の「はる」です。

2016年11月7~10日、タイのバンコクで開催された「RSPO第14回円卓会議 年次総会」に参加してきました。
RSPOとは、Roundtable on Sustainable Palm Oilの略で、持続可能なパーム油のための円卓会議です。

今年は昨年より多い、世界46カ国から約800名の参加がありました。
パームヤシ栽培農園、企業、環境保護団体など、毎回多様な所属の人が参加しています。

 

年次総会のステージ

ライオンは洗剤の原料にパーム油を使用しています。
その理由は、パーム油は元々パームヤシが炭酸ガスを吸収して作った原料なので、石油から作った洗剤と比べて大気中の炭酸ガスを増やさないため、地球温暖化の防止につながるという長所があるからです。

ただ、農園を開発する時に森林を破壊したり、劣悪な条件で労働者を働かせるようなことをしてはいけません。環境や人権を守って、持続可能なやり方でパーム油の生産を続けるための議論が、この会議で行われています。

ライオンは2006年にRSPOのメンバーになり、継続的に参加しています。
今年は特に、労働者の人権を尊重することの重要性が議論され、環境と人権の両方をきちんと守っていこうという宣言がされました。

パーム油は生産性が高いため、東南アジアから中南米、アフリカへと栽培が広がりつつあります。
同時にRSPOの取組みも一緒に広げ、持続可能であることを確認しながら自然の恵みを受け取るようにしなければなりません。
それを世界中の人に伝えるこの会議に、ライオンは今後も参加したいと思っています。

 

バンコク市内のプミポン国王を偲ぶ飾り付け

タイについてですが、先日プミポン国王が逝去されて喪中期間にあることを皆さんご存知だと思います。
多くの方が黒い喪服で行き来し、町には国王を偲ぶ飾り付けがそこここにあります。
ただ極端な自粛ムードではなく、普通の生活、仕事が続けられています。

RSPO円卓会議も予定通り開催されました。
行ってみたら美しい仏教寺院にも、おいしい食べ物にも出会うことができました。
みなさんもご旅行などでタイへの訪問を考えてみてはいかがでしょうか。

 

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