CSRな社員より


石巻で「歯みがき啓発活動-第7弾-」による復興支援を行いました

みなさん、はじめまして!
オーラルケア事業部の橋本です。

2014年5月21~22日の2日間、宮城県石巻市にて当社が復興支援活動「東北に元気を love.石巻」の一環で行っている歯みがき啓発活動に参加してきました。
参加したいと思ったきっかけは、すでに3年目を迎えるこのプロジェクトに参加された先輩のお話を聞く機会があり、とてもすばらしい活動であると感じていたからです。

また、関西出身の私は東北との縁が薄く、なかなか被災地を訪れる事が出来なかったことも理由の一つです。
一人の人間として、そしてライオン社員として、創業者ととても縁の深い石巻の支援が出来ればと思いました。

先輩の体験を聞き、張り切って参加しました

先輩の体験を聞き、張り切って参加しました

今回は井内保育所、鹿内保育所、萩浜保育所、石巻市子どもセンター(児童館)の4箇所を訪れて、紙芝居や絵本、ゲームをしながら食べたら歯をみがく事、そして、歯みがきの大切さを知ってもらう活動をしました。
子供たちはとても元気で、明るく、素敵な笑顔で迎えてくれました。

以前に手洗い啓発活動で訪れたことがある保育所では、「ライオンちゃん、また会えたね~」と子供たちは
大喜びでした。
震災後に新しく建てられた施設でのびのびと育っている子供たちを見て、とても嬉しく思いました。

ライオンちゃんと再会した子供も

ライオンちゃんと再会した子供も

しかしながら、井内保育所の所長さんが、前に勤務されていた保育所は流されてしまったこと、
幼い子供たちを連れて、早期に津波の危険を察して、1.8キロも走って逃げたとのお話をお聞きすると、
まだまだ色濃く残る津波の恐怖と、起こり来る危険に対してのとっさの判断の重要性をひしひしと感じました。

石巻の復興はこれからが正念場

石巻の復興はこれからが正念場

3年を経た被災地の状況は、がれきは撤去されているものの、かさ上げ作業や開発が進んでおらず、
まったく手付かずで放置されており、広大な土地ががらんとしている状況で、とても切なく感じました。

現地での活動をコーディネートくださっている、一般社団法人「みらいサポート石巻」の藤間さんによると、
「かさ上げや防潮道路などが建設され、これから風景が変わります」との事でしたが、まだまだようやく
仕掛かりに入ったかな、との印象を受けました。

北上川の堤防づくり

北上川の堤防づくり

今回は、牡鹿半島にある萩浜保育所に訪問した事もあり、浜の被災状況も見ることができました。
現地の漁師さんに、当時の被災状況や、復興の過程、そしてようやく3年目に、牡蠣の養殖事業が軌道に乗り始めた事をお聞きし、その牡蠣のてんぷらを実際に頂く機会も得ました。

その力強く美味しい牡蠣の味は、確実に復興の第一歩であると感じました。
ささやかな復興支援ではありますが、今後も継続して牡蠣を購入し続けていきたいと思います。

子供たちへの歯みがき啓発活動に参加して、
今回実際に自分の目で見て、耳で聞き、心で感じられた事は本当に大切な経験になったと思いました。
この経験で得たものを「つないでいく事」こそ重要であると感じています。

地元の漁師さんに津波のときの話を伺いました

地元の漁師さんに津波のときの話を伺いました

ライオンの活動はこれからも続きます

ライオンの活動はこれからも続きます

被災地の復興に少しでも役に立てるような活動を今後もライオン社員として、
また個人としても実施していきたいと思っています。

今回お世話になりました方々には、深く感謝いたします。
ありがとうございました。