CSRな社員より


グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワークの被災地ボランティアに参加して(その9)

みなさん、こんにちは。
CSR推進部の「しまきち」です。

11月29日~12月1日、ライオンが加盟しているグローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク(以下、GC-JN)
主催の「東日本大震災復興コレクティブアクション」という加盟企業の社員が参加する
宮城県亘理町でのボランティアに行ってきました。

このボランティアは「わたりグリーンプロジェクト」という、亘理町の町民参加型の街づくり活動の中の
『防潮林の再生』をお手伝いするもので、GC-JN は2011年10月からの第1期からボランティアを派遣し、
今年10月からは第3期目に入り、今回はその5回目でした。(第3期は全6回)
今まで参加した社員たちから色々と話は聞いておりましたが、
やはり『百聞は一見に如かず』で、様々なものを見て、感じて来ました。

3日間を通してこのプロジェクトの活動をされている、現地の一般社団法人「ふらっとーほく」の方にアテンドしていただきました。

  • 説明をする「ふらっとーほく」の細田さん

    説明をする「ふらっとーほく」の細田さん

  • 更地の中にポツンと建つ中浜小学校

    更地の中にポツンと建つ中浜小学校

初日に津波の被害を受けた、宮城県山元町の視察をしました。
元は住宅街だったということでしたが、家屋の土台だったと思われる跡しか残っていない広大な更地に
中浜小学校だけが残っていました。

近づいて見ると中は被災した時のままでした。
運良く児童や先生は全員助かったとの事で、敢えて建物は当時のまま残しているそうです。
大震災の現実を目の当たりにして思わず言葉を失いました。

視察の後は「ふらっとーほく」代表の松島さんによるオリエンテーションがありました。
いつ私達が住んでいる街にも大地震が起こるか分かりません。
備えておく必要性について再認識しました。

  • 被災した時のままの講堂

    被災した時のままの講堂

  • 代表の松島さん

    代表の松島さん

そして、翌日は防潮林として植えるための苗木を作るポット作りの作業を行いました。
以前の参加者たちが拾った地元の木の種(ドングリなど)を土と一緒にポットに詰めていく作業です。

  • 根っこが生え始めているドングリ

    根っこが生え始めているドングリ

  • 野外での作業ゆえ、防寒は必須です!

    野外での作業ゆえ、防寒は必須です!

最終日も午前中はポット作りでした。
1日半の作業でしたが、11,300個ものポットを作ることができました。
地元の丸子さんという酒屋さんの奥様も手伝ってくださり、
その後に12月22日に行われる「熱気球フェス&シンポジウム」についてご紹介くださいました。
熱気球で防潮林再生予定地を空から眺められるそうです。是非、みなさんも遊びに行ってください!

  • イベント紹介をする丸子さん

    イベント紹介をする丸子さん

  • 最終日の昼食で食べた亘理町名物「はらこめし」。 メチャ美味しかったです!

    最終日の昼食で食べた亘理町名物「はらこめし」。
    メチャ美味しかったです!

午後は「鳥の海ふれあい市場」に移動し、語り部の方から震災後のお話を伺いました。
私達にできることは亘理町について、人々に伝えていき、一人でも多くの方に亘理町に訪れてもらうことなのだということが分かりました。

今回の参加企業は、当社の他、朝日新聞社、タクマ、武田薬品工業、ニコンの総勢17名でした。 地元の方々と一緒に出来上がったポットと記念撮影

今回の参加企業は、当社の他、朝日新聞社、タクマ、武田薬品工業、ニコンの総勢17名でした。
地元の方々と一緒に出来上がったポットと記念撮影

「ニコンプラザ仙台」の入口

「ニコンプラザ仙台」の入口

解散後、一緒に参加したニコンさんのご紹介で
仙台駅近くにある「ニコンプラザ仙台」に有志で立ち寄り、見学もさせていただきました。

被災地の現状に肌で触れ、自分たちができることについて考え、
異業種の素敵な仲間たちにも出会えた、非常に有意義な3日間でした。

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