CSRな社員より


福島県で手洗い啓発活動「みんなでアラウータン!」による復興支援を行いました

みなさん、はじめまして。
リビングケア研究所の小倉あいです。

2013年6月11日、東日本大震災の被災地支援活動の一環として、
福島県の幼稚園で手洗い啓発活動「みんなでアラウータン!」を実施してきました。

これまで「キレイキレイ バイ菌やっつけようラリー」のイベントとして、
限定的に実施していた手洗い啓発活動「みんなでアラウータン!」を、
今回は、東北の方々との接点を創る活動として東北3県(岩手、宮城、福島)に拡大しました。

社内で部所に関係なく参加者を募集していたので、
復興支援活動に関わるよい機会だと思い参加させていただきました。

本番前にリハーサル実施

本番前にリハーサル実施

当日は午前と午後に分けて2回実施し、福島わかば幼稚園(190名)と福島文化笹谷幼稚園(80名)を訪問しました。

両園とも園庭には放射線量を計測する機器が設置されていました。
先生方のお話では、子供たちは外で遊ぶ時間が制限されていたり、砂場遊びはまだできない等、
いろいろと制約があるため、室内で体を動かすイベントは非常に助かるということでした。

  • 幼稚園に設置されている放射線モニタリング装置

    幼稚園に設置されている放射線モニタリング装置

  • 幼稚園に1つずつありました

    幼稚園に1つずつありました

初めは子供たちにうまく教えられるかという不安がありました。
しかし、園児たちが「何が始まるのかな?!」というわくわくした表情で元気良く、
会場のホールに入場してくる様子を見て、とにかく園児のみなさんに楽しんでもらえるように、そして手洗いが大好きになってもらえるように、自分も一緒になって心から楽しもうと思いました。

プログラムは1回約30分。
「手洗い紙芝居」の読み聞かせでは、「よしおくんが手を洗わないでごはんを食べたせいで、ばいきんさまがお祭り騒ぎをしてお腹が痛くなってしまう」という夢を見たお話を通して、帰宅時や食事前の手洗いの大切さを伝えました。

  • ハイタッチで園児たちをお出迎え

    ハイタッチで園児たちをお出迎え

  • 緊張の中、紙芝居の読み聞かせ

    緊張の中、紙芝居の読み聞かせ

次に、「おててをアラウータンたいそう」を行いました。
アラウータンのお兄さんが会場の後ろから走って登場してきたのには園児たちもびっくり!
手の洗い方を様々な海の動物の動きに例えた体操をしながら、正しい手洗いの仕方を
楽しく学んでいただきました。
皆、アラウータンの決めポーズ「ウッ」もバッチリと決まっていました。

  • 後方からのアラウータン登場に園児たちもびっくり

    後方からのアラウータン登場に園児たちもびっくり

  • みんなと一緒にアラウータン体操をしました

    みんなと一緒にアラウータン体操をしました

両方の幼稚園とも、園児たちは一生懸命こちらの話に耳を傾けてくれ、一緒に体操をし、
楽しみながら手洗いの大切さ、正しい手洗いの仕方を学んでくれたと思います。

福島笹谷幼稚園の園児からは、感謝状と折り紙で作った花束をいただき、感動しました。
最後は園児たちから「ありがとう!」「絶対また来てねー!」と声をかけてもらったり、
笑顔で手を振りながら教室に帰っていく様子をみて、ほっとしました。

アラウータンの決めポーズ

アラウータンの決めポーズ

園児たちからサプライズのプレゼント

園児たちからサプライズのプレゼント

園庭で遊ぶ園児たちにバイバイ

園庭で遊ぶ園児たちにバイバイ

実際に被災地に行くことで、まだまだ震災の爪跡は残ったままであるということを痛感したと同時に、そのような中でも皆さん「1歩でも前進できるように」という思いで日々暮らしている、ということも分かりました。

このような活動は非常に地道な努力の積み重ねだと思いますが、
清潔習慣の定着のための活動に留まらず、被災地の方々に寄り添いながら一緒に前を向いて歩み続けていくという意味でも、続けていく必要があると強く思いました。

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