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ドライマウスの予防法とケア [ドライマウス(口腔乾燥症)]

ドライマウスを予防するには、口の中を清潔に保つ、ストレスをなくすなど、生活習慣を改善させましょう。また、よく噛んで食べることで唾液(だえき)を出し、口腔内を湿潤させることが大切です。

ポイント
  • 口の乾きを感じたら、口の中を清潔に保ち、湿潤に気をつけてください。
  • よく噛んで食べることも唾液の分泌を促しケアにつながります。

口の乾きを防ぐ日常生活のポイント

あなたは当てはまる項目がいくつありますか?下記の表でチェックしてみましょう。
当てはまる項目数が多いほど、ドライマウスの可能性が高くなります。

ドライマウス(口腔乾燥症)のチェック
1 口の乾きが3ヶ月以上毎日続いている
2 アゴの下が繰り返し、あるいはいつも腫れている
3 乾いた食べ物を飲み込む際にしばしば水を飲む
4 日中水をよく飲む
5 夜間にのどが乾いて水を飲む
6 乾いた食品が噛みにくい
7 食べ物が飲み込みにくい
8 口の中がネバネバする
9 口の中が粘ってしゃべりにくい
10 口臭がある
11 義歯をしているせいで傷つきやすい

鶴見大学歯学部附属病院ドライマウス専門外来 ドライマウス問診表より

口の乾きを防ぐ日常生活のポイント

口の乾きを感じたら、口の中を清潔に保ち、湿潤に気をつけましょう。また、唾液分泌を減らす副作用のある薬を飲んでいないか、最近ストレスをためてないか確かめましょう。 普段の生活習慣を見直して、ドライマウスにならないよう予防に心がけましょう。

口腔内を湿潤させ、口腔内を清潔に保つ
保湿剤配合の飴やガムを噛んだり、保湿剤配合のマウスウォッシュ(デンタルリンス)を使うと効果的です。
ただし、むし歯にならないようシュガーレスやキシリトール配合のものを選びましょう。
また、部屋の湿度に注意し、寝る前はマスクをかけるなどしましょう。
毎日の食生活を正す
普段から食事のときは、よく噛み咀嚼回数を増やすことを心がけましょう。
また、酸味のある食べもので口の中を刺激するなども効果的です。
生活習慣を正す
お酒はほどほどにする。タバコをやめる。など日ごろの生活習慣の改善を心がけましょう。
ストレスをためない生活
精神的に緊張すると、それだけでも唾液は出なくなります。気持ちをリラックスさせることも大切です。また、軽い運動も効果的です。
豆知識

唾液の分泌を促すマッサージ方法

唾液の分泌を促す三大唾液腺のマッサージは、毎日の生活の中で簡単にでき、ドライマウスの予防に効果的です。

耳下腺(耳たぶの下あたり)

耳下腺のマッサージ(人差し指から小指までの4本の指を頬に当てて、上の奥歯のあたりを回す)人差し指から小指までの4本の指を頬に当てて、上の奥歯のあたりを回すようにマッサージします。10回くらいやりましょう。

舌下腺(舌の付け根の真下のアゴの部分)

舌下腺のマッサージ(舌の付け根の真下のアゴの部分顎の下を親指で押す)舌の付け根の真下のアゴの部分顎の下を親指で押すようにマッサージします。5回くらいやりましょう。

顎下腺(アゴのエラ部分から3cm内側の部分)

顎下腺のマッサージ(アゴのエラ部分から3cm内側の部分耳の下から顎の下あたりを指先で押す)アゴのエラ部分から3cm内側の部分耳の下から顎の下あたりを指先で押すようにします。5回くらいやりましょう。