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メールマガジン「ライオン製品&生活情報《音メール》」第9号

2005年10月 発行

今回の音メールは、「ダニ」についてお送りします。

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●目次

  1. 1.季節の変わり目に増えるもの
  2. 2.ダニとはどんな生き物
  3. 3.おもなダニの特徴
    1. [1]ヒョウヒダニ類
    2. [2]コナダニ類
    3. [3]ツメダニ類
  4. 4.人間に害を及ぼすダニ
    1. [1]吸血性のダニ(イエダニ、マダニなど)
    2. [2]皮膚炎や感染症を引き起こすダニ(ツメダニ、ヒゼンダニなど)
    3. [3]不快感を与えるダニ(ケナガコナダニ、タカラダニなど)
    4. [4]アレルギーを引き起こすダニ(コナヒョウヒダニ、ヤケヒョウヒダニなど)
  5. 5.ハウスダストの正体
  6. 6.場所別お手入れのポイント
    1. [1]布団やベッドなどの寝具
    2. [2]じゅうたん
    3. [3]布製のソファー
    4. [4]ぬいぐるみやクッション
  7. 7.ダニを増やさないようにする工夫
    1. [1]湿度を下げる
    2. [2]ハウスダストをためない
    3. [3]殺虫剤を使う
  8. 8.ダニに対して役立つ製品

1.季節の変わり目に増えるもの

秋の気配が日に日に色濃く感じられるようになってきました。夏が過ぎると、増えてくるものがあります。いったいそれは何でしょう? 食欲?体重?睡眠時間?人によっていろいろあるかと思いますが、秋から増えるものの1つに、ぜん息をもつ方に起こる、気管支ぜん息の発作があります。

これからの季節は、1年のうちでも気管支ぜん息の発作が起こりやすい時期で、緊急搬送の記録によると、ぜん息の発作で病院へ運ばれるケースが最も増えるのは10月から12月にかけてだそうです(「消防白書」より)。

気管支ぜん息というのは、空気の通り道が狭くなって呼吸困難となる病気で、中には窒息して亡くなる方も年間5000人以上いらっしゃるそうです。

発作を起こす要因の1つに、気候の変動があるようですが、一般的にも季節の変わり目は体調を崩しやすいと言えます。しかし、この発作の要因には、さらに重要なことが指摘されています。

それは、なんと私たちの身近にもいる「ダニ」が大きく関係しているというのです。

今回の音メールは、とても小さな存在でありながら、私たちの健康にも関係する「ダニ」にスポットを当ててご紹介してみたいと思います。

2.ダニとはどんな生き物

まずダニとはいったいどんな生き物なんでしょうか。その辺から見ていくことにしましょう。

ダニは昆虫のように頭・胸・腹といった区別がなく、分類としてはクモの仲間になります。体の大きさは1ミリ以下ととても小さく、肉眼で見つけるには難しい大きさです。

寿命は約3ヶ月で、1日2個から3個を産卵し、死ぬまでに約100個程度の卵を産みます。卵は4日から7日で孵化し、2週間から1ヶ月で成虫となります。

またダニは、気温が20度から30度、湿度が60%から80%といった暖かく、ジメジメした環境を好みます。そのため、梅雨に入った7月から9月にかけてが最もダニの繁殖しやすい時期になります。これとよく似た環境を好むものにカビが存在します。つまり、カビの生えている所には、ダニも繁殖しやすいということが言えます。

一方、ダニと一口に言っても、実はたくさんの種類が存在するそうです。そのほとんどは森林の土壌の中などで生息していますが、中には私たちと一緒に家の中で暮らす種類もいます。どの家からも、だいたい数十種類のダニが見つかるそうですが、最もポピュラーな種類は次の3種となります。

  1. [1]ヒョウヒダニ類
  2. [2]コナダニ類
  3. [3]ツメダニ類

これらの代表的なダニはどの家にも必ずいるとされています。その数も時代とともに増える傾向にあるようですが、増殖の要因として、高機密性、高断熱性といった最近の住宅事情が大きく関係していると考えられています。家庭の状況によっても異なりますが、一説によると、1つの家にいるダニの総数は、少なく見積もっても数千万から一億匹とも言われています。

では、それぞれのダニにどんな特徴があるのか、次に見ていくことにしましょう。

3.おもなダニの特徴

ここでは、上に紹介した代表的な3種のダニについて、それぞれの特徴を詳しく見ていくことにしましょう。

[1]ヒョウヒダニ類

これはチリダニ類とも呼ばれ、家の中で最も多く見られるダニです。体の大きさは0.2ミリから0.5ミリで、乳白色の体をしています。人やペットのフケ、食物の残りカスなどを餌にして、室内のチリやホコリ、布団、ベッド、布製ソファー、カーペット、畳、ぬいぐるみなどに生息しています。代表的なヒョウヒダニの仲間に、コナヒョウヒダニ、ヤケヒョウヒダニがいます。

[2]コナダニ類

体の大きさは0.3ミリから0.6ミリで、半透明もしくは白色に楕円形の体をしています。穀物などの貯蔵食品、薬品、カビなどを餌にして、台所、家具、畳などに生息しています。穀物や畳の表面が粉を吹いたように白くなっていたら、このダニが大量に発生しているかもしれません。代表的なコナダニの仲間に、ケナガコナダニがいます。

[3]ツメダニ類

体の大きさは0.2ミリから1.0ミリで、巨大な針状の挟角を持ちます。ヒョウヒダニやコナダニ、小型の昆虫などを餌にして、その巨大な挟角を皮膚に刺して体液を吸います。餌が多く存在する畳などに生息しています。代表的なツメダニの仲間に、ミナミツメダニ、フトツメダニ、ホソツメダニ、アシナガツメダニがいます。

他にも、ダニにはたくさんの種類がいますが、次に、私たちにとって害を及ぼすダニについて見ていくことにしましょう。

4.人間に害を及ぼすダニ

上で述べたように、ダニにもいろいろな種類がいます。その特徴も様々です。これらはすべて、私たちにとって無害な存在であればよいのですが、中には私たちに悪い影響を及ぼすものも存在します。それらを次にご紹介しましょう。

[1]吸血性のダニ(イエダニ、マダニなど)

通常、イエダニというダニはネズミなどに寄生して血を吸っています。しかし、ネズミなどを離れ、人を刺すことがあります。刺される場所は、お腹や脇の下、腿など皮膚の柔らかい所で、刺された所は1から2センチが赤くふくらみ、激しいかゆみが出るそうです。 ほかに、体の大きさが数ミリから1センチもある大型のマダニというダニは、野山などの屋外で人に寄生し、血を吸います。それだけでなく、感染症を引き起こすこともあるそうです。

[2]皮膚炎や感染症を引き起こすダニ(ツメダニ、ヒゼンダニなど)

上でも紹介したツメダニ類は、通常他のダニなどを捕食していますが、人を刺すこともあります。刺された瞬間はかゆみもはれもないそうですが、1日から2日たつと、皮膚に発疹が出るそうです。刺されやすいのは布団や畳などに接した部分で、腿、二の腕の内側、腹、腰などです。

他に、感染症を引き起こすダニに、ヒゼンダニという種類がいます。これは皮膚のいちばん外側の角質層の中に寄生して、激しいかゆみを引き起こします。感染力も強く、家族にも発症することが多いそうです。また、犬や猫についていたヒゼンダニが人に感染するということもあるようです。もしヒゼンダニに感染した場合、皮膚科専門医での診察を行なったほうがよいでしょう。

[3]不快感を与えるダニ(ケナガコナダニ、タカラダニなど)

私たちの体に直接害を及ぼすわけではありませんが、ケナガコナダニなどは食品や畳に大量発生して、人に嫌がられる存在と言えます。 ほかに、人を刺したりはしませんが、ひあたりのよい住宅の外壁などに群集するタカラダニという赤いダニも、不快な原因となります。

[4]アレルギーを引き起こすダニ(コナヒョウヒダニ、ヤケヒョウヒダニなど)

冒頭で少し触れましたが、ダニの中には気管支ぜん息の発作の要因になるものがいます。このダニは他にも、鼻炎(ビエン)、結膜炎、アトピー性皮膚炎など、現在大きな問題になっているアレルギー症状との関係も注目されています。

これらアレルギー症状を引き起こすダニの種類ですが、実は家の中で最も多いヒョウヒダニ類と言われています。中でもコナヒョウヒダニとヤケヒョウヒダニは重要視されています。

このアレルギーとヒョウヒダニ類の関係については、次項でもう少し詳しく見ていくことにしましょう。

5.ハウスダストの正体

話は少々それますが、アレルギーを引き起こす原因にはいろいろあります。すぐに思い浮かぶものとしては、花粉アレルギーや食物アレルギーなどでしょうか。これらの影響は人によっても様々です。そうしたアレルギーの原因の1つに、「ハウスダスト」というものがあります。言葉ではよく聞きますが、具体的にハウスダストとはいったいどんなものを指すのでしょうか。

ハウスダストの中身を見てみると、人から落下したフケや垢、毛髪、木綿などの繊維、花粉、昆虫の死骸、ペットの体毛、カビの胞子などが含まれます。

これを聞いて思い当たるのは、これらはいずれもヒョウヒダニ類が好きそうなものばかりということです。それを裏付けるかのように、ハウスダストの中にはヒョウヒダニ類のフンや死骸も非常に多く含まれているそうです。つまり、ハウスダストの正体とは、上のようなチリやホコリだけを指すのではなく、ダニのフンや死骸も含んでいるわけです。

さらに意外な事実として、気管支ぜん息やアトピー性皮膚炎などのアレルギーで問題になっているのは、生きているダニよりも、実はコナヒョウヒダニやヤケヒョウヒダニのフンや死骸にあると言われています。

これらのダニが死ぬと、体内のタンパク質の成分が表面に出てきます。それが人の体に入ると、アレルギー症状を引き起こすとされています。フンに含まれるタンパク質も、アレルギーの原因となるそうです。

秋から気管支ぜん息の症状が増えるというのは、夏の間に繁殖したコナヒョウヒダニやヤケヒョウヒダニが秋に死んで、残った大量の死骸やフンをぜん息を持つ方が吸い込むからではないかと考えられています。特に、フンは死骸に比べて数も多く、小さいため、気管に吸い込みやすいと言えます。しかも、フンは死骸よりもアレルゲンとしての活性が高く、さらに重要視されているようです。

これらヒョウヒダニ類の害を少しでも減らすために、どのようなお手入れを心掛ければよいのか、次に見ていくことにしましょう。

6.場所別お手入れのポイント

アレルギー症状を引き起こすコナヒョウヒダニやヤケヒョウヒダニといったダニは、そのフンや死骸の対策も重要になってくるわけですが、では、このダニは部屋の中のどこに多いのでしょうか。

ダニの繁殖する条件は、温度・湿度・餌の揃った所でした。また、ヒョウヒダニ類が主な餌にしているのは、人から落下したフケや垢でしたので、人がよく居る所、よく触る所などが注意するポイントになりそうです。

ヒョウヒダニ類のいちばん温床になりやすい場所と、お手入れの方法を次にご紹介します。

[1]布団やベッドなどの寝具

汗や皮脂、髪の毛やフケが付着し、極めてダニが生息しやすい場所と言えます。そのため、マクラカバーやシーツはこまめに洗濯して、清潔な状態を保つようにしましょう。布団やマット、マクラは湿気がこもらないように、よく干して乾燥させます。干すのが難しいときには布団乾燥機を利用するのもよいでしょう。また、布団やマットの表面に掃除機をかけると、ダニのフンや死骸も吸い取ることができ効果的です。1平方メートル辺り20秒以上を目安にするとよいようです。

ところで、皆さんは布団を干す際、布団をたたいていませんか。実は布団をたたくことはダニアレルギーの人にとってはあまり好ましくないようです。どうやら、布団の中のダニのフンや死骸が表面に浮かび上がるだけでなく、たたくことでフンや死骸が細かく粉砕されて、体の中へより入りやすくなるからだそうです。

[2]じゅうたん

毛足の長いじゅうたんは汚れもたまりやすく、ダニにとって絶好の隠れ家となってしまいます。念入りに掃除機をかけましょう。少しでもダニの数を抑えるためには、なるべく毛足の短いものを選ぶことも重要です。さらに、畳の上にじゅうたんを敷いている場合、畳に湿気がこもって、ダニの温床となりますので、こまめにじゅうたんをはがして、乾燥させるようにしましょう。

ついお手入れを忘れがちになる、お風呂場やトイレのマットは湿気も残りやすく、カビも生えやすいので、掃除機やお洗濯だけでなく、よく乾燥させるようにしましょう。

[3]布製のソファー

人に触れる機会も多く、配置場所やソファーの形状によっても汚れがたまりやすいため、意外とダニの多く生息する場所です。ソファーは隙間に汚れがたまりやすいので、狭い隙間まで丁寧に掃除機をかけましょう。カバーがはずせる場合には、こまめに洗濯をしましょう。

[4]ぬいぐるみやクッション

小さなお子さんがいるご家庭では、特に手垢や汚れがつきやすく、ダニの温床になりやすい所です。まる洗いできるものは、こまめに洗って、早めに乾燥させましょう。洗えない物は掃除機を使って、ダニのフンや死骸を丁寧に吸い取るようにしましょう。

いずれの場所のお手入れにも、掃除機が大活躍ですが、せっかく吸い込んだダニのフンや死骸をまた部屋の中にまき散らさないようにするために、掃除機のフィルターにも気を配りたいものです。

7.ダニを増やさないようにする工夫

ダニは温度が20度以上、湿度が60%以上になると活動が活発になります。ダニに対する究極の予防方法は、室内の温度と湿度を下げ、すべての床はフローリングにして、物を一切置かないことですが、これはあまりに非現実的です。逆にいうと、ダニを完全になくすことは不可能に近いと言えます。

ここでは、少しでもダニを増やさないようにするためのポイントをまとめてご紹介します。

[1]湿度を下げる

窓を開けてこまめに換気を行なったり、台所やお風呂場、トイレなどの換気扇を回して部屋に湿度がこもらないようにしましょう。エアコンの除湿機能を使うのも効果的です。

また、洗濯物の部屋干しは、部屋の中の湿度を高めることにつながる場合もあります。そこで、浴室に洗濯物を干し、扇風機などで風を当ててあげると、早く乾かすことができます。

布団やベッドにも湿気がこもりやすいので、定期的に日に当てて干すか、布団乾燥器で湿気を取り除きましょう。

[2]ハウスダストをためない

こまめに掃除機をかけて、ダニの餌になるフケや垢、髪の毛を取り除きます。特に、じゅうたん、畳、布製のソファー、家具の隙間などは丁寧にかけましょう。

布団カバーやマクラカバーもこまめにお洗濯しましょう。さらに、布団やベッドの表面にも掃除機をかけると、ダニのフンや死骸を吸い取ることができます。

[3]殺虫剤を使う

部屋の中に生息するダニを効果的に退治する手段として、殺虫剤を使う方法があります。殺虫剤は卵には効果がありませんので、卵がふ化する2週間後に再度使用するとさらに効果的です。

一般的にダニが多く繁殖するのは、梅雨に入った6月から9月頃ですので、この時期に殺虫剤の利用が増えます。一方、現在は住宅設備の向上によって、冬場でも、部屋の中にさえ入れば暖かい環境が得られるようになりました。さらに、この時期にはあまり窓が開けられなくなり、部屋の機密性が高まったことで結露の問題が発生します。つまり、寒くなる冬場でも、部屋の中ではダニの生息しやすい環境が維持されていることになります。 殺虫剤は使い方や使用上の注意を十分理解しておく必要があります。弊社で取り扱う「バルサン」の使用方法につきましては、最後にご紹介します。

8.ダニに対して役立つ製品

最後に、当社が扱う製品について、その特徴や使い方、使用上の注意をご紹介します。

製品名:霧のバルサンダニ(黄色い容器)

価格:46.5g(6~10畳用)730円、3個2190円、93g(12~20畳用)1150円、3個3450円

特徴:この製品は、薬局・薬店で販売しています。主にダニやノミの駆除に高い効果を発揮する殺虫剤です。煙は出ず、ミクロの霧が部屋のすみずみまで届きます。必ず事前に使用方法・使用上の注意をよく読み、間違いのないようにお使い下さい。できるだけ、ご家族や知人の晴眼者とともにご使用になることをおすすめします。

使用上の注意:
  1. (1)寝具、衣類、貴金属、美術品、楽器などは、直接霧が触れないように収納するか、ビニールシートや新聞紙でカバーをするか、部屋の外へ出して下さい。食品、食器、おもちゃも同様に直接霧に触れないようにして下さい。
  2. (2)犬、猫、小鳥、魚などのペット類や、植物は部屋の外に出して下さい。
  3. (3)パソコン、ワープロ、オーディオ製品、コピー機などにはカバーをかけ、テープ、ディスクなどは専用ケースに収納して下さい。大型コンピューターのある所では使用しないで下さい。
  4. (4)エアゾール製品ですので、必ず周囲に火の気のないことを確認して下さい。またガス警報器に反応しますので、警報器をビニール袋で覆い、テープや輪ゴムで隙間がないようにしっかり目張りをして下さい(煙探知機、熱探知機には反応しません)。殺虫剤使用後、換気をしてから目張りを必ずはずして下さい。
使用方法:
  1. (1)部屋の窓・換気口などを閉め、フィルムとプラスチックのキャップをはずした本品を部屋の床のほぼ中央に置きます。
  2. (2)斜めになった大きな半円形の黄色いボタンを指でカチッと音がして固定される位置まで押し込みます。
  3. (3)ボタンを押し込むと同時に上方に霧が噴射し始めるので、直ちに部屋から出て下さい。
  4. (4)本剤噴射後、1~2時間またはそれ以上部屋を閉め切っておきます。
  5. (5)使用後、換気をしてからムシの死骸を取り除くために掃除機をかけて下さい。

容器材質:プラスチック(フィルム、キャップ)と缶(本体)

製品名:花粉ガード

価格:オープンプライス(参考価格300ミリリットル450円、つめかえ用250ミリリットル350円)

特徴:花粉対策用の製品ですが、布団、シーツ、カーペットなどにスプレーすれば、ダニのフンや死骸、ホコリなどのハウスダストの舞い上がりも防ぐことができます。ハイテクシリカ(花粉破裂抑制剤)の働きで、衣類についたスギ花粉の破裂を抑制します。また、静電気防止剤の働きで、衣類に花粉が付着するのを防ぐので、室内への持ち込みを抑えられます。ミントグリーンの香りです。絹やレーヨン、皮革製品には使えません。白と緑を基調としたスプレーボトルとつめかえ用パウチです。

使い方:

三角形をしたスプレー先端から、下に少し出っ張ったカバーを引き上げ、そのままカチッと止まるまで開きます。使い初めは、スプレーを7~8回カラ引きして下さい。衣類から、約20センチ離し、まんべんなく軽く湿る程度にスプレーします(50センチ×50センチに4回が目安です)。男性用の上着前面なら、5~6回程度です。乾燥後に着用するようにして下さい。

  • ・布団に使う場合、ひざの高さ(約40センチ)から、まんべんなく軽く湿る程度にスプレーします。シングルサイズの場合、1から2面に9回程度が目安です。乾燥には1時間程度かかります。
  • ・カーペットに使う場合、ひざの高さ(約40センチ)から、まんべんなく軽く湿る程度にスプレーします。防炎加工がされている布地は、「花粉ガード」によって加工の効果が薄れてしまう場合があるので使用しないで下さい。

容器材質:すべてプラスチック

ライオン製品&生活情報「音メール」第9号終り。 (次回発行は、2005年冬ごろを予定しています)