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メールマガジン「ライオン製品&生活情報《音メール》」第22号

2009年4月発行

今回の音メールは、太鼓腹の人も、隠れ肥満の人も必見の「メタボリック症候群」についてお届けします。

◆目次

  1. メタボリック症候群が注目される理由
  2. 死の四重奏
  3. 生活習慣病の症状
  4. メタボリック症候群の診断基準
  5. 基礎代謝と活動代謝
  6. メタボになりやすい生活因子
  7. 脂肪を燃やして基礎代謝量を高めよう
  8. ライオンの機能性食品のご紹介

(目次終り)

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 今回の音メールでは、2008年秋の新製品及び改良品16品をご紹介しています。ここに紹介する製品は、一部をのぞきオープン価格となっていますが、参考として目安価格を記載しています。あくまで目安の価格ですので、お店によっては価格の異なる場合があります。あらかじめご了承下さい。

●メタボリック症候群が注目される理由

メタボリック症候群とは、単に太っているかどうか、肥満かどうかを指すのではなく、また固有の病気の名前を指しているわけでもありません。「メタボ」ことメタボリックシンドロームの正式名称は「内臓脂肪症候群」と言います。

内臓脂肪が増加すると、血管を守るホルモンの分泌が低下し、糖尿病や動脈硬化、心筋梗塞などの重大な疾患の原因となってしまいます。しかし、内臓脂肪だけを減らせばよいというものではなく、身体の代謝のバランスを健康な状態に戻していくことが大切になります。

メタボリックの語源となる「メタボリズム」には「代謝」という意味があり、メタボリック症候群は「身体の代謝が悪い状態」のことを表しています。そして、身体の代謝が落ちることでさまざまな症状を引き起こし、放置しておくと、最終的に重大な疾患につながる危険性を多く秘めていることから、ここ数年、テレビや雑誌などで取り上げられることが多くなってきました。さらに最近は、メタボリック症候群が子供にもどんどん広がっているとも言われています。

昨年4月からは、健康保険組合に対し、メタボリック症候群の予防や改善を目的とした新たな健診制度の導入が開始されました。私の勤める会社でもご多分にもれず、この特定検診・特定保健指導がはじまっていますが、健康保険法を改正してまで導入した背景には、将来にわたる医療費負担を少しでも抑えたいという国の狙いがあるようです。

お国の事情はともかく、何より私たち自身の身体に返ってくることでもありますので、できればメタボを回避して、いつまでも健康な体を維持したいものです。

そこでまず、メタボリック症候群とは具体的にどういった状態をいうのか、その辺から見ていくことにしましょう。

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●死の四重奏

メタボリック症候群とうたがわれる状態には、「肥満」「高血糖」「高脂血症」「高血圧」の4つの症状があります。

これらはいずれも「生活習慣病」と言われているものですが、このうち、内臓脂肪型の肥満とともに、高血糖、脂質異常、高血圧のいずれか2つ以上をあわせもっていた場合に、メタボリック症候群と判定されます。

各生活習慣病の症状は単独で発生した場合、よほど数値が高くない限りは、致命的なリスクまではないとされています。ところが、2つ以上の症状が組み合わさると、脳出血や脳卒中、脳梗塞、心筋梗塞など、重篤な疾病を引き起こす確立が急激に高まります。ちなみに、血管に血栓が詰まるのが脳梗塞や心筋梗塞、血管が破れて脳内に出血するのが脳出血や脳卒中ですが、いずれも生死にかかわる重病であることには変わりありません。

その一方で、これら生活習慣病はいずれも自覚症状が出にくく、気付かずに放置されることが少なくありません。やがて、血管内が狭く、もろくなる動脈硬化へと進行し、心臓病や脳卒中などの深刻な状態へとつながります。

上記のように、気付いたときには重大な疾患を発症していることから、これら生活習慣病のことを「サイレントキラー」や「死の4重奏」などと呼ぶそうです。ちなみに、日本人の三大死因については、1位の「がん」に次いで、2位が「心臓病」、3位が「脳卒中」となっています。このことからも、これら生活習慣病がサイレントキラーや死の4重奏などと呼ばれるのもうなづけます。

次に、各生活習慣病の症状についてみていくことにしましょう。

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●生活習慣病の症状

(1)肥満

肥満の原因は、言わずと知れた脂肪の蓄積です。脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪の2種類がありますが、お腹の皮膚の下にあって、指でつまむことができるのが皮下脂肪、腹部の内臓の周りにあるのが内臓脂肪です。このうち、メタボに係わってくるのは内臓脂肪の方になります。
内臓脂肪の蓄積を放置しておくと、インスリン(後述)の働きが悪くなり、糖や脂肪が血液中にたまって高血糖、高脂肪血症が起こりやすくなり、糖尿病へ移行していく可能性が高まります。肥満度の高い子供の場合も、小児期から高血圧や高脂血症、糖尿病などの生活習慣病を引き起こす可能性が示唆されています。
また、正常な状態では、脂肪細胞から動脈硬化を予防する善玉と、促進させる悪玉がバランスよく分泌されていますが、内臓脂肪が蓄積していると、悪玉の物質だけが過剰に分泌され、動脈硬化を促進して、心筋梗塞や脳梗塞を誘発する可能性が高まります。
尚、自分の肥満の程度を知るための指数として、体格指数:Body Math Index(BMI)というものがあります。これは下記の式で計算することができます。値は18.5から25までが正常範囲になります。
 BMI=体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))
  18.5未満 やせ
  18.5~25未満 標準
  25~30未満 肥満
  30以上 高度肥満
具体的な例として、体重70キロ、慎重178センチの私の場合の値を上記の式に入れて計算してみると、次のようになります。
→ 70/(1.78*1.78)=22.09
私の場合、BMIは22.09ということですので、一応「標準」ということになりました。
さらに、自分の標準体重を知るには、次の式で計算することができます。
 標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×BMI標準値22.0
こちらも具体的な例として、私の値を入れて計算してみますと、次のようになります。
→ 1.78*1.78*22.0=69.7
ということで、標準体重は69.7キロで、現在70キロですから、ほぼ標準体重を維持していることになりました。皆さんはいかがですか。
このBMIは、外見的な肥満度を調べるための指数になりますが、国際的な指標であり、日本肥満学会でもBMIをもとにした適正体重の算出法を採用しています。
一方、「体脂肪率」とは体重に占める脂肪の割合で、体内の脂肪の割合がわかる数値になります。一見スリムな人が実は骨や筋肉が少なくて体脂肪率が高かったり、太って見える人が逆に適正と判断されることもあるそうです。

(2)高血糖

インスリンは膵臓で作り出されるホルモンで、細胞が血液の中からブドウ糖を取り込んでエネルギーとして利用するのを助ける働きをしています。インスリンの作用が不足すると、ブドウ糖を利用できなくなり、血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が高くなります。これを高血糖と言い、この状態が継続するのが糖尿病ということになります。
糖尿病は自覚症状が少なく、そのまま放置すると、やがて全身にさまざまな障害を引き起こす特徴があります。特に神経障害、網膜症、腎不全の三つが起こりやすく、これらは糖尿病の中で三大合併症と呼ばれています。
発病には、食べすぎ、飲みすぎ、運動不足、ストレスなど生活習慣にかかわる要因のほか、遺伝的な要素も深く関係していると言われています。親戚や身内に糖尿病の人がいるときには十分注意した方がよいかもしれません。

(3)高脂血症

血液の中には、コレステロール、中性脂肪、リン脂質、遊離脂肪酸の4種類の脂質が溶けこんでいますが、高脂血症は、この中のコレステロールと中性脂肪(トリグリセライド)の割合が多過ぎる病気です。
高脂血症には、コレステロールのみ多いタイプ(高コレステロール血症)、中性脂肪のみ多いタイプ(高中性脂肪血症)、両方とも多いタイプ(高コレステロール高中性脂肪血症)の3タイプがあります。
コレステロールは血管の内側に付着して、血流の侵食などから血管を守っていますが、コレステロールには「悪玉コレステロール」と呼ばれるLDL(低密度リポ蛋白)と、「善玉コレステロール」と呼ばれるHDL(高密度リポ蛋白)があります。どちらも身体には必要なものですが、コレステロールが血液中に運ばれる仕組みによって、善玉と悪玉にわかれます。コレステロールが多すぎると、動脈の内壁に脂肪質のかたまりが付着して、動脈内を狭めてしまいます。これがLDLと呼ばれる悪玉コレステロールです。一方、HDLと呼ばれる善玉コレステロールは、血管の壁に付着したLDLLを運び出す役割をしています。HDLが減少すると、血管の壁に溜まったLDLを排除する機能が低下して、動脈硬化へとつながっていきます。
中性脂肪は、体内でのエネルギーの貯蔵や組織の維持の働きを担っていますが、その多くは皮下脂肪として蓄えられています。血中の中性脂肪の約9割りを占めるのがトリグリセライドで、体内での脂質の代謝状況を把握するのに使用されています。中性脂肪は、それ自体は動脈硬化の原因にはなりませんが、中性脂肪が多いと、HDL(善玉)コレステロールが減ってLDL(悪玉)コレステロールが増えやすくなります。そのため、間接的に動脈硬化の原因になるとされています。
尚、血液中のコレステロールや中性脂肪がいくら増えても、自覚症状はやはりなく、増えつづけた脂質は血管の内側にたまって、やがて動脈硬化になっていきます。さらに動脈硬化になっても相変わらず自覚症状がないため、結局、心筋梗塞や脳梗塞といった重大な疾患を引き起こしてしまうことになります。

(4)高血圧

血圧とは、心臓から血液を送りだすときに血管内にかかっている圧力のことですが、高血圧症は血管内に強い圧力がかかりすぎている病気です。
血圧の種類には、心臓が収縮して動脈に血液を送りだすときの最大血圧と、心臓が拡張するときの最小血圧があります。最大血圧を「収縮期血圧」、最小血圧を「拡張期血圧」とも言いますが、最大血圧140mmHg以上、最小血圧90mmHg以上になると、高血圧症とされています。
高血圧症の場合も自覚症状はほとんどなく、高血圧の状態が続くと、心臓に負担がかかって心肥大を起こしたり、高い圧力によって血液の成分が動脈の内壁に入り込んで、動脈硬化を引き起こしたりします。さらに脳出血、脳梗塞、心不全、狭心症、心筋梗塞、腎不全などで重い後遺症を残す結果につながり、最悪、生死にかかわる事態を招きます。
高血圧症の人は全国で約3,000万人と推定されており、日本人の4人に1人、50歳以上では2人に1人が高血圧と言われています。また、高血圧症になる体質は、遺伝すると考えられています。両親が高血圧の場合、子供の半数が高血圧になり、片方の親が高血圧の場合、約4分の1が高血圧になるとされています。ご家族に高血圧症の人がいる場合には、定期的に血圧を測って、早期発見を心がけた方がよいかもしれません。
4つの生活習慣病の症状をそれぞれ見てきたわけですが、いずれの病気にも共通するのが、「自覚症状がほとんどない」という点です。これは大変恐ろしいことで、気付いたときにはもう手遅れとならないように、定期的な検診がぜひとも必要です。
では次に、メタボリック症候群の診断基準となる4つの項目の具体的な数値をチェックしてみましょう。

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●メタボリック症候群の診断基準

内臓脂肪の蓄積に加えて、下記の2つ以上の項目があてはまるとメタボリック症候群と診断されます。尚、メタボリック症候群への対策が必要なのは、何も大人ばかりではありません。厚生労働省では、近年、10人に1人が肥満児と言われる子供たちに対応し、6歳から15歳を対象にしたメタボリック症候群の診断基準を作成しています。以下には、成人の場合の数値と、子供の場合の数値を併記しています。

(1)内臓脂肪の蓄積

内臓脂肪の蓄積は腹囲(へそ周り)で判定します。
 腹囲 男性85センチ以上、女性90センチ以上
 中学生80センチ以上、小学生75センチ以上、もしくは、
 腹囲周囲径(cm)÷身長(cm)=0.5以上
男女ともに、CTでおへそラインを撮影した映像で内臓脂肪の面積が100平方センチメートルを越えると、心臓病のリスク(高血糖、高脂血症、高血圧)が高まることが臨床研究からわかってきています。この内臓脂肪面積100平方センチメートルに相当するウエストサイズが、平均すると男85センチ、女90センチにあたり、これがメタボリック症候群のウエスト基準の根拠になっているようです。

(2)脂質異常

 中性脂肪 150mg/dL以上、HDLコレステロール 40mg/dL未満のいずれかまたは両方
 子供 中性脂肪 120mg/dL以上、HDLコレステロール 40mg/dL未満のいずれかまたは両方
メタボリック症候群では、過剰な中性脂肪の増加とHDLコレステロールの減少が問題となります。

(3)高血糖

 空腹時血糖値 110mg/dL以上
 子供 空腹時血糖値 100mg/dL以上
糖尿病と診断される「空腹時血糖値126mg/dL以上」より低めの数値で、「境界型」に分類される糖尿病の一歩手前がメタボリック症候群の診断基準となっています。

(4)高血圧

 最高(収縮期)血圧 130mmHg以上、最低(拡張期)血圧 85mmHg以上のいずれかまたは両方
 子供 最高(収縮期)血圧 125mmHg以上、最低(拡張期)血圧 70mmHg以上のいずれかまたは両方
高血圧症と診断される「最高(収縮期)血圧140mmHg以上/最低(拡張期)血圧90mmHg以上」より低めの数値がメタボリック症候群の診断基準となっています。

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●基礎代謝と活動代謝

冒頭で触れたように、メタボリック症候群の「メタボリック」とは「代謝」という意味になりますが、メタボリック症候群の本来の意味は、「エネルギー代謝がうまくいっていない状態」と言えます。いわゆる中年太りと言われる原因にも、この代謝が深く関係しています。代謝には「基礎代謝」と「活動代謝」があります。
活動代謝とは、歩いたり、自転車をこいだり、運動をしたりといった意識的に行っている活動のことです。一般的に、学生時代などに比べ体を動かす頻度は減って、いつの間にか活動代謝は少なくなっています。活動代謝が低下することで、筋肉量が減り、結果さらに活動代謝の低下へとつながることが考えられます。
一方、基礎代謝とは、心臓を動かしたり、全身に血液を循環させたり、体温を一定に保ったりといった無意識のうちに行っている活動のことです。眠っている間もエネルギーは休まず使われており、基礎代謝に使われるエネルギーは、1日に消費するエネルギーの6割りから7割りを占めるとされています。
この基礎代謝が最も高くなるのは10代の後半で、その後は20代で1日あたり約50キロカロリー落ち、30~代から40代でさらに50キロカロリー落ちると言われています。もし、10代後半のピーク時の食生活をそのまま続けていたとすると、1日あたり約14グラムの脂肪が蓄積することになり、1年間では約5キログラムの脂肪が増えることになります。
1日に最低限必要なエネルギー量を基礎代謝量と言いますが、次の方程式(ハリス・ベネディクト方式)を使って、自分に必要な基礎代謝量の目安を知ることができます。平均の基礎代謝量は男性が1,500キロカロリー、女性が1,200キロカロリーになります。
 女性の基礎代謝(kcal):665+(体重kg×9.6)+(身長cm×1.7)-(年齢×7.0)
 男性の基礎代謝(kcal):66+(体重kg×13.7)+(身長cm×5.0)-(年齢×6.8)
ここでも、体重70キロ、慎重178センチ、年齢39歳、男の私の場合を例として計算してみますと、次のようになります。
→ 66+(70*13.7)+(178*5.0)-(39*6.8)=1649.8kcal
というわけで、1日の基礎代謝量は約1,650キロカロリーになりました。20歳のときの1,800キロカロリーと比較すると基礎代謝だけで必要なエネルギーが1割ほど減っていることがわかります。
こうした基礎代謝の減少などを踏まえた上で、メタボの予防について次に考えてみましょう。

●メタボになりやすい生活因子

メタボリック症候群になりやすい生活因子の代表的なものとして、運動不足、食べ過ぎ、喫煙、不規則な生活などが挙げられますが、厚生労働省のホームページに、ご自分の生活習慣を確認するためのチェックリストが掲載されていましたので、それを以下に引用させていただきます。ご自分の生活に照らし合わせて確認してみて下さい。
設問(はい/いいえでお答え下さい)
 ・20歳のときの体重から10キロ以上増加している。
 ・1回30分以上の軽く汗をかく運動を週2日以上、1年以上実施していない。
 ・日常生活において歩行または同等の身体活動を1日1時間以上実施していない。
 ・同世代の同性と比較して歩く速度が遅い。
 ・この1年間で体重の増減が±3キロ以上あった。
 ・早食い・ドカ食い・ながら食いが多い。
 ・就寝前の2時間以内に夕食をとることが週に3回以上ある。
 ・夜食や間食が多い。
 ・朝食を抜くことが多い。
 ・ほぼ毎日アルコール飲料を飲む。
 ・現在、たばこを習慣的に吸っている。
 ※「現在、習慣的に喫煙している者」とは、これまで合計100本以上、または6カ月以上吸っている者であり、最近1カ月間も毎日、またはときどき吸っている者。
 ・睡眠で休養が得られていない。
「はい」と答えた項目が多いほど、メタボリックシンドロームになりやすい生活習慣を送っています。

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●脂肪を燃やして基礎代謝量を高めよう

これまで見てきたように、メタボリック症候群と診断される4つの生活習慣病とは、誰にでも起こり得る身近なものであり、自覚症状がほとんどないために、放置されやすい傾向があることがわかってきました。そのため、メタボリック症候群の場合、いかに予防するかが重要なポイントになってきます。中でも重要なのは、内臓脂肪の減少です。
幸い、内臓脂肪は身体にはたまりやすいものの、皮下脂肪に比べて減らしやすいことがわかっていますので、運動や食事をバランスよく行って内臓脂肪の蓄積を防ぎましょう。同時に基礎代謝量を高めて、志望の蓄積しにくい身体作りを推進していくことが大切になります。
脂肪を効率よく燃焼させるには有酸素運動がよいとされています。具体的にはウオーキングや水泳などですが、ポイントは20分以上行なうことだそうです。これは最初の20分で血中内の脂肪が使われ、それ以降、内臓脂肪や皮下脂肪が使われるためです。もう1つのポイントは、呼吸が乱れるような激しい運動はしないということです。無理をしてしまうと、脂肪を燃焼するために必要な酸素が不足してしまい、代わりに糖質(グリコーゲン)ばかり使われることになるためです。これでは本来の目的である脂肪を燃焼させることができません。
一方、基礎代謝量を高めるには、無酸素運動がよいとされています。これは短距離を全速力で走ったり、筋力トレーニングといった運動です。つまり、基礎代謝量を高めるには筋肉を増やすことがポイントになります。筋肉をつけることで、血液の流れや酸素の供給を向上し、エネルギーの消費を多くさせて基礎代謝量を増加させることができます。また、寝ているときにも、脂肪を燃やしてくれるので、やせる体質になれるそうです。
さらに、筋肉を増やすことで、有酸素運動の効果もより高まるということです。例えば、ウオーキングを行った後に、スクワットを行うなど、有酸素運動の合間に筋力トレーニングを挟むことで、より効率よくエネルギーを燃焼させることができるそうです。
くれぐれも、やり過ぎないように注意するとともに、重要なのは無理なく継続して行える、自分に合った運動方法を見つけることかと思います。

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●ライオンの機能性食品のご紹介

最後に、弊社オンラインショップの「ウエルネスダイレクト」で販売するサプリメントをご紹介いたします。

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「ライオン製品&生活情報「音メール」第22号終り。