衣料のお手入れでトラブルが発生したとき

濃色の衣料(衣類)と一緒に洗濯したら、白い衣料(衣類)が変色してしまった。

事例

衣料: 白いワイシャツとジーンズ
素材: 白いワイシャツ:綿 100%
ジーンズ:綿 100%
<ジーンズ>
取り扱い絵表示:
洗濯機40度マーク 塩素系漂白剤禁止マーク アイロン高温マーク 日陰の吊り干しマーク

・この商品は色落ちしますので、他の物とのお洗濯はお避けください。

・汗や雨等で湿った状態、又は摩擦によって、他の物に色移りすることがあります。

・蛍光増白剤が入っていない洗剤をご利用ください。
・長時間の水への浸漬はお避けください。

・下着等は同系色のものを着用されることをお勧めします。

原因

洗濯液中に濃色衣料から落ちた染料が、一緒に洗濯した白い衣料に染着(移染)したため、ブルーに変色した。

回復方法

・移染した直後に乾燥させずにすぐに洗濯しなおすと、回復する場合がある。
・白物の衣料の場合は塩素系漂白剤が使用可能であれば漂白処理で回復できる場合がある。色物の衣料は酸素系漂白剤で漂白する。

防止策

・濃色の衣料は色落ちする可能性があるので、白い衣料とは分けて洗濯する。
・濃色衣料と一緒につけ置き洗濯はすることは避ける。
・濃色衣料と一緒に洗った場合は、洗濯槽の中に長時間放置しない。

濃色衣料の色落ち

ジーンズや藍染めなどの衣料、コーデュロイのような毛羽のある衣料、インド綿などの濃色衣料は製造工程でのソーピング(染料を洗い流す作業)不足や染色不良のため、色落ちする場合が多い。そのため、洗濯液に溶け出した染料が一緒に洗った他の衣料に染着する。 同種の繊維の場合には、より染着しやすい。

トラブル対処法一覧へ戻る