2011年06月13日
−発表資料−
『ライオンチャレンジ25』活動結果報告(2010年4月−2011年3月)
ライオン株式会社(社長・藤重 貞慶)は、2005年7月より『チーム・マイナス6%』に参画、昨年からは『ライオンチャレンジ25』と銘打って、引き続き全社で環境保全活動を展開しております。2010年度は、5月〜9月の「クール ビズ」、11月〜2011年3月までの「ウォーム ビズ」、および「ノー残業デー」などに取り組みましたが、猛暑などの影響により、ライオングループ全体の事務部門※(オフィス)年間のCO2排出量(電気使用量換算)は、前年に比べ97トンの増加となりました。本年は、夏の使用最大電力15%以上削減など、全社での節電対応に取り組んでまいります。
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一部生産施設の事務所をのぞく |
当社は、2005年7月から地球温暖化防止国民運動『チーム・マイナス6%』活動に参画しております。2010年度(2010年4月−2011年3月)は『ライオンチャレンジ25』活動と銘打って、前年同期比50トンのCO2削減を目標として、グループ全体の事務部門(オフィス)において、6月から9月には冷房温度28度設定(「クール ビズ」採用)、11月から3月には暖房温度20度設定(「ウォーム ビズ」採用)、「ノー残業週間」(年2回)、および年間を通じての「ノー残業デー」、「未使用時の消灯の徹底」などの施策を展開してまいりました。しかしながら、昨夏の猛暑などの影響により、2010年度のオフィスでのCO2排出量は4,817トンとなり、前年同期(4,720トン)比、97トンの増加となりました。
今後の目標設定について
当社は今後も、『ライオンチャレンジ25』活動に継続して取り組んでまいります。
また、今夏は、経済産業省が発表した夏期の電力需給対策に基づき、以下の各節電施策に取り組みます。
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千葉工場における粉末洗剤製造用の一部設備の昼間運転を休止するとともに、LNG燃料のコージェネレーションシステム(発電・熱利用システム)を稼動させ、東京電力からの買電量を削減 |
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各事業所では、照明の間引き、空調28度設定の徹底、空調機内部の清掃、自動販売機・給茶機・冷蔵庫等の使用自粛 |
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輪番休業の実施 |
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5月1日からのクールビズ実施 |
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環境省の「昼も夜もライトダウン2011」に参加 |
これらの各施策は、5月18日、「エコ・ファースト2011年夏の節電の約束」として環境大臣に宣言しております。
以 上
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