2012年04月11日
−発表資料−
【新社会人のプレッシャーに関する意識調査】
配慮のつもりの上司の一言が新入社員にはプレッシャーに!?
新入社員時代にプレッシャーを感じた心に重くのしかかる上司の言葉
1位「言っている意味わかる?」
2位「そんなこともわからないのか」
3位「期待しているよ」
〜そんなプレッシャーと戦う新社会人のために〜
自分の位置からトイレを検索できるスマートフォンのアプリ『@トイレ』
トイレの位置情報を4月より大幅に拡充
『ストッパ』新社会人応援プロジェクト(ライオン株式会社)は、新社会人にとって何がプレッシャーで、どのように解消したかについて、社会人2年目の男女500名に調査を実施しました。
<調査概要> |
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調査期間:2012年3月30日(金)〜4月2日(日) |
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調査方法:web調査 n=500(社会人2年目の20代男女500名) |
1.調査結果の概要
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上司の配慮が新入社員には逆にプレッシャー!? 新入社員時代(入社1年未満)にプレッシャーを感じた上司からの言葉は、1位「言っている意味わかる?(35.2%)」、2位「そんなこともわからないのか」3位「期待しているよ」でした(図1)。上司が部下に対する配慮のつもりでかけた言葉が、新入社員には逆にプレッシャーと感じられることもあるようです。 |
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上司からのプレッシャーによる体調不良。3人に2人が「ストレス性胃痛・腹痛」を感じていた! 新人時代に感じた、上司からのストレスやプレッシャーによる体調不良で最も多かったものは「下痢・胃痛・腹痛(64.2%)」であり、体調不良を訴える人の3人に2人が感じている症状であることがわかりました。次いで「頭痛」「肩こりなどの体のコリ」があげられました(図2)。 |
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新入社員のプレッシャー解消方法は「トイレで1人の時間・空間を作ること」 プレッシャーの解消法として、4人に1人が「トイレで1人の時間を作る(26.6%)」と回答しました(図3)。トイレ本来の使用方法以外に「1人の時間を作るため」に利用する人も少なくなく、誰の目も気にする事のない1人だけの空間を得ることで、プレッシャーから上手に心を開放する手立てになっているようです。中には「ご飯を食べる」と回答した人もいました。 |
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新入社員の3人に1人が行きつけのトイレ「Myトイレ」を決めている 社会人になって生活環境が変化し、通勤経路や客先などで行きつけ(お気に入り)のトイレ「Myトイレ」があるか聞いたところ、3人に1人が「Myトイレ」を決めていることがわかりました(図4)。中には10件以上決めて、それぞれのトイレを使い分けている人もいました。 |
2.新社会人のための『ストッパ』新入社員応援プロジェクト概要
『ストッパ』新社会人応援プロジェクトでは、新社会人の活躍を応援する一環として、駅や外出先で使用できるトイレを探せるアプリ「@トイレ」のトイレ地図データを、2012年4月1日より約3万件から約10万件に拡充しました。
- 「@トイレ」概要
- 現在地から最短距離の使用可能なトイレの位置を検索できるアプリです。スマートフォンで、GPS機能を活用して、現在地から最短距離の使用可能なトイレの位置および、首都圏・近畿圏・中京圏・札幌市近郊・北九州市・福岡市近郊ではJR・私鉄各駅のトイレ位置を簡単に検索することができます。
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最寄駅のトイレ情報の提供エリア
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対応キャリア
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搭載機能
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- 「@トイレ」画面例
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図1. |
新入社員がプレッシャーを感じた上司の言葉 |
図2. |
上司からのプレッシャーによる症状 |
図3. |
新入社員のプレッシャー解消方法 |
図4. |
通勤経路や客先の道中などでの行きつけ(お気に入り)のトイレ「Myトイレ」はありますか。 |
以 上
- お問い合わせ窓口
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報道関係の方 ライオン株式会社 コーポレートコミュニケーションセンター TEL:03-3621-6661