2017年10月04日
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・(協力)
発表資料
ライオン株式会社
やまがたイグメン共和国
協力:山形市
ライオン株式会社・やまがたイグメン共和国共同取り組みのお知らせ
山形市を家事シェアからはじまる「夫婦円満都市」に!
「夫婦円満都市」推進プロジェクト第2弾スタート
「夫婦円満都市」とは
プロジェクトが目指す「夫婦円満都市」とは、「お互いの状況を理解し合いながら、“家事”について話し合うことができる夫婦」を増やす取り組みを実践している都市。家事を他人事にせず、シェアできる家庭が増えることで、夫婦共に働きやすく、子育てしやすい都市のこと。
2016年10月にライオン株式会社(代表取締役社長・濱 逸夫)が宮崎県日南市とスタートした、「夫婦円満都市」推進プロジェクトでは、夫婦間の家事に関する意識の違いを解消し、家事シェアを応援する取り組みを実践しています。
この度、「夫婦円満都市」推進プロジェクト第2弾を、共働き率全国トップクラスである山形県の県都である山形市で2017年11月4日(土)より実施いたします。ライオン株式会社とやまがたイグメン共和国が共同で、山形市(男女共同参画センター)の協力のもと、山形市内でプロジェクトを推進いたします。また、プロジェクトに賛同いただいた地元企業を「プロジェクト参画企業」とし、参画企業社員のプロジェクト参加と山形市民へのプロジェクトのPRを推奨してまいります。
ライオン生活情報メディアLidea(リディア)では、11月4日(土)より山形市在住の夫婦が参加し、夫婦の家事ギャップの実態とそのギャップを埋める過程について、楽しく紹介するコンテンツを公開予定です。
◆プロジェクト実施期間
2017年11月4日(土)より一年間
◆プロジェクトの主なプログラム
- 家事ギャップ解消セミナーの開催(実施期間中に数回を予定、セミナー運営/やまがたイグメン共和国・ライオン)
・家事ギャップ解消に役立つ「夫婦円満マニュアル」の進呈(ライオン)
・「夫婦円満認定書」の交付(山形市男女共同参画センター) - ライオン生活情報メディアLidea(リディア)で、山形市民が登場するコンテンツを公開(ライオン)
お問い合わせ窓口 | ||
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やまがたイグメン共和国 |
TEL:五十嵐 090-6680-2702(17:15以降) |
・武田 090-8781-0436 |
ライオン株式会社 |
コーポレートコミュニケーションセンター |
TEL:03-3621-6661 |
添付資料
1.夫婦円満都市推進プロジェクトの経緯
女性の社会進出が活発化し、共働き世帯が年々増加しています。中でも山形県は、共働き世帯の割合が36%(全国平均は24%)と高く、都道府県別で全国2位となっています(総務省 統計でみる都道府県のすがた2017)。
山形県では、「夫が笑顔で家事・育児に取り組むことで、妻も笑顔になる」ことを目指した子育て世代の父親ネットワーク「やまがたイグメン共和国」が2013年に発足しました。父親と子どもを対象とした料理教室や座談会等のイベントを実施し、好評を得ています。
また、県都である山形市では、佐藤市長が2016年に「イクボス宣言」を実施、また、子どもが生まれた男性職員と所属長に市長が直接贈呈する「市長のあったかお祝いメッセージ」を開始するなど、男性の家事・育児参画の促進、及び男性の育児休業取得率の向上に取り組んでいます。
一方、ライオン快適生活研究所は、2016年に宮崎県日南市と「夫婦円満都市」推進プロジェクトをスタートさせ、家事ギャップ解消セミナーの共同開催や、家事シェアためのハウツー動画を作成しました。そして、ライオンの生活情報メディアLideaを通して、プロジェクトの成果を広く公開して参りました。
この度は、共働き家庭の多い山形市の家事シェア促進を目指し、山形市の協力の下、やまがたイグメン共和国とライオン快適生活研究所が「夫婦円満都市」推進プロジェクト第2弾を実施いたします。
2.プロジェクト第2弾オープニングイベント(家事ギャップ解消セミナー)概要
- 期 日
2017年11月4日(土)プロジェクトのオープニングイベント
受付:12:30 開始:13:00~15:30 - 会 場
山形市保健センター 4階
栄養研修室・ヘルシークッキングルーム - 内 容
夫婦の家事ギャップを解消する「家事のコツ」や「コミュニケーション」について学ぶ講座。参加者には、山形市から「夫婦円満認定書」を交付する。 - 講 師
杉本 美穂氏(ライオン株式会社 リビングケアマイスター)
松本 秀男氏(日本ほめる達人協会 特別認定講師) - 募集人数
山形市在住の夫婦20組40名 - 提供品
夫婦円満マニュアル、食器用洗剤、オリジナルごめんなサイコロ
3.プロジェクト参画企業について
女性の活躍や男性の家事・育児参画促進に取り組んでおり、本プロジェクトに共感していただいた地元企業15社には、参画企業として、(1)社員のセミナー参加促進、(2)店頭でのポスターの設置やチラシの配布を通して、山形市民に向けたプロジェクトのPRにご協力いただきます。
プロジェクト参画企業一覧 (15社・五十音順)
株式会社市村工務店
株式会社大風印刷
株式会社きらやか銀行
株式会社KDDIエボルバ
株式会社ジョインセレモニー
株式会社荘内銀行
株式会社ダイバーシティメディア
大和証券株式会社山形支店
東北電化工業株式会社
株式会社山形銀行
山形市農業協同組合
山形パナソニック株式会社
株式会社ヤマザワ
株式会社ヤマザワ薬品
ヤマリョー株式会社
4.ライオンの生活情報メディアLideaで、プロジェクトのコーナーを開設
ライオンの生活情報メディアLidea(リディア)では、家事シェアを通じて夫婦円満を世の中に広げていく「夫婦円満都市」推進プロジェクトのコーナーを2017年11月4日(土)より開設いたします。

https://lidea.today/projects/enman
夫婦の家事ギャップ解消に役立つハウツーをはじめ、家事ギャップ実態の調査結果、プロジェクトに参加した夫婦のインタビュー記事をご紹介します。
山形市在住の夫婦が、プロジェクトに参加することで家事ギャップを埋めることができたのか、その真相を楽しく紹介するコンテンツも公開いたします。

山形市長が登場!Lideaにて、山形市の夫婦円満都市推進プロジェクトPR動画を公開。
ライオン生活情報メディア「Lidea」について
くらしに役立つ生活情報を提供する「ライオン快適生活研究所」が中心となり、みなさまとともに、くらしとココロを彩るようなIdea(=知恵や情報)を共有している生活情報メディアです。