ライオン株式会社・株式会社PALTAC
パレット移動管理伝票の電子化の運用開始

ライオン株式会社(代表取締役社長・濱 逸夫)と化粧品・日用品、一般用医薬品卸売業大手の株式会社PALTAC(代表取締役社長・二宮邦夫、以下PALTAC)は、日本パレットレンタル株式会社(代表取締役社長・加納尚美、以下JPR)が提供をするパレット移動管理伝票の電子化サービスの活用について、ライオンの物流センターとPALTACの全国主要物流拠点での導入に合意し、2018年11月から運用を開始いたします。

■背景

これまで日用品業界において、商品輸送に使用される荷役台であるパレットの移動管理は、主に紙伝票で行われており、伝票への記入や保管業務、端末への入力業務や入力漏れなどによる未照合データの確認作業など、様々な業務負担を抱えておりました。

このような物流業務の負担削減という課題を解決するために、当社とPALTACは、JPRが2018年4月よりサービスの提供を開始したパレット移動管理伝票の電子化に関する実証実験を、2018年8月より実施してまいりました。

そしてこの度、パレット移動枚数の伝票記入業務や端末機への入力業務の負担削減、伝票のペーパーレス化などの効果が得られましたので、日用品業界で初めて、QRコード(※)を使用した伝票電子化サービスを、メーカー・卸売業間の物流において、2018年11月から順次全国導入することにいたしました。

■パレット移動管理伝票の電子化のポイント

<ライオン・PALTACのメリット>
・伝票管理の効率化
従来、パレット移動管理に使用されていた紙伝票を、QRコードを使用した電子伝票に変更することにより、伝票のペーパーレス化を可能にし、パレット枚数の伝票記入業務・伝票保管業務・端末入力業務等の負担を削減するとともに、紙の使用量を削減できます。

・データの即時共有化
紙伝票での運用は内容に不備があった場合、現物のパレット数と伝票記載のパレット数とを確認する作業のために時間が掛かっていましたが、伝票の電子化によりパレットの枚数は入出荷時に即時に確定されるため、データのリアルタイム性が向上するとともに、各社で情報を共有化することが可能となりました。
これにより入力漏れなどによる、未照合データの確認作業を短時間で行うことができます。

■パレット移動管理伝票の電子化のフロー

■今後の展開
パレット移動管理伝票の電子化の仕組みを使って、積載商品を含めた伝票管理に広げるなど、サプライチェーンを強化していくことにより、物流の効率化を進めてまいります。

※株式会社デンソーウェーブの登録商標

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