研究開発の歴史
ライオンの礎となる研究開発の変遷
消費者に寄り添い120年以上歩み続けてきたライオンの研究開発への想いを当時の出来事とともに振り返ってみます。ここでは「ライオン発展の礎となった研究」と「今後のライオンを導く技術」にスポットを当てています。
創業期の研究開発
歴史的意義の高い発明の数々
1891年
小林富次郎商店開設
1894年
日清戦争

歯磨第1号 獅子印ライオン 歯磨の発売開始。
短期間に高品質製品を次々と発売。
1903年
ライト兄弟動力飛行成功

東京小石川に「小林試験所」開設。
研究開発施設の原点が始まる。
1910年
ドイツより「オートクレーブ(工業用高圧油脂分解器)」を輸入。その後40年にわたり製品製造を支えた。
1912年
タイタニック号沈没

1918年
株式会社小林商店と
株式会社小林商店と
ライオン石鹸株式会社に分社

1933年
平井工場第一期工事終了
1946年
日本国憲法公布
日本国憲法公布
食糧メーデー(飯米獲得人民大会)


日本で初めてのフッ素入り歯磨き「ライオンFクリーム」を発売。

野菜・食器用洗剤「ライポンF」の発売
1958年
1961年
東京タワー

ソ連有人宇宙飛行成功

美白効果を謳う「ホワイトライオン」の発売
環境配慮型製品の誕生
地球環境保全を念頭に研究開発を推進


日本初 制泡性「ハイトップ」の発売
1964年
東京オリンピック
1964年
小田原工場竣工
1968年
大阪工場竣工
1971年
新本社ビル竣工

1973年
第1次オイルショック

日本初無リン洗剤「せせらぎ」発売
1976年
TOリアクター開発
1978年
成田空港開港

1979年
「酵素パワーのトップ」 発売

詳細
当時、社会問題となっていた湖沼の水質悪化の要因とされていたリンに代わり、顆粒状にカプセル化した酵素での洗浄力強化に成功した低リン衣料用洗剤。
(翌1980年「無りんトップ」発売)
1980年
ライオン株式会社誕生
1982年
千葉工場竣工
1985年
つくば科学万博
1989年平成に改元

パームヤシを使用した「スパーク」発売
1991年
バブル崩壊
バブル崩壊
ソ連解体

100%植物原料の「エメロン植物物語」発売
消費者に寄り添う研究活動
多様化するニーズの対応とヘルスケアの提案へ
1996年
O157集団食中毒
1997年
殺菌成分配合「キレイキレイ薬用ハンドソープ」発売

詳細
パッケージには親しみやすいイラストを入れ「家族の清潔習慣」を広め続けて、2000年以降ハンドソープ市場でNo.1ブランドになっています。

「部屋干しトップ」発売
2005年
京都議定書
2009年
平井事業所に新研究施設が竣工
2011年
東日本大震災
2012年
「ルックお風呂の防カビくん煙剤」発売

詳細
今までになかった浴室の天井からのカビに着目し、「くん煙」での防カビという新しいコンセプトを打ち出すとともに、銀イオンでの確実な効果を実証しました。
2012年
2013年
東京スカイツリー

富士山世界遺産

