西岡 勢奈Nishioka Sena

コミュニケーションが生活にもたらすインパクトは、想像よりもずっと大きい。

CAREER PATH

2014

人事部

新卒採用を担当。
学生向けのFacebookページの立ち上げ・運用を行った。

2017

コミュニケーション
デザイン部

2018年に実施された、インスタグラム企画「ごきげんハミガキキャンペーン」を中心となり推進。

Facebookページを自力で立ち上げ、
運営した新卒担当時代。

学生時代から人に何かを伝える仕事がしたいという想いがあり、LIONに入社したら広告や宣伝に携われたらいいなという期待を抱いていました。けれど配属されたのは人事部で、任されたのは新卒採用。まさか人事を担当することになるとは思いもよらず、配属を知った日の夜は、同じく希望がかなわなかった同期と一緒に落ち込みました。

しかし、新卒採用に関わり始めてから気づいたのですが、LIONのことを学生の皆さんに伝えるという意味では、採用活動もひとつのコミュニケーションなんです。私が人事部に入ったのはちょうど採用サイトをリニューアルするタイミングで、人事の立場から制作に関わることができました。自分が学生だった頃を思い出しながら、同時にふと思いついたんです。「そういえば就職活動のとき、企業のSNSを見て『いいね』してたなあ。そうだ!自分でページを立ち上げてしまえばいいんだ!」当時、LIONは学生向けのFacebookページを持っていませんでした。一人でページの立ち上げから運営までやり遂げて、学生の視点でいつ、どこで、どんな情報に接したいかを本気で考えました。振り返ってみると現在につながる仕事を人事部にいながら経験していたんですね。

「生活者目線」の体験を追求する、
コミュニケーションデザイン部へ。

私は、宣伝部からコミュニケーションデザイン部に変わり、LION全体のコミュニケーション方針が大きく変わろうとするタイミングで異動しました。それまでの宣伝部は媒体ごとに「商品の機能をどう伝えるか」という点に主眼を置いていましたが、コミュニケーションデザイン部ではデジタルとリアルの垣根を超えて「生活者目線」を軸に仕事を考えていきます。LION自身が大きな変革を取り入れようとしつつある中、そこから新たな知識を学びながらスタートできたのはとても良かったと思います。

異動してからは、ビューティケアやホームケアなどいろいろなカテゴリーの打ち合わせや研修で経験と知識を身につけさせてもらい、その後、正式にオーラルケアの担当になりました。オーラルケア担当となってからも、テレビやラジオ、新聞などのマス広告からキャンペーンまで、短期間でたくさんの経験ができましたが、私にとってもっとも印象深いプロジェクトは、自分が中心となって推進したクリニカキッズのインスタグラム企画「ごきげんハミガキキャンペーン」です。

私はこの企画を通じて、それまでは知らなかった「仲間とともに作る喜び」や「生活者とつながる喜び」、そして「生活を変えることのインパクト」を体験しました。

関係者の熱い想いが詰まった、
「ごきげんハミガキキャンペーン」

「ごきげんハミガキキャンペーン」は、多くのママやパパが悩んでいる歯みがきの時間を、親子がふれあう笑顔の時間に変えようと企画したものです。いつもは子どもと格闘する歯みがきの時間が、写真撮影という行為によってもっと楽しくなる。それをインスタグラムに投稿してもらうことで、直接、そばにいることはできなくても、私たちは生活の一部に関わることができると考えました。

このキャンペーンでは、応募者の中から抽選でプレゼントが当たる仕組みになっていましたが、プレゼントの内容はもちろん、キャンペーンサイトでママやパパに見てもらうメッセージの一言一句まで、本当にこだわりました。コミュニケーションデザイン部のメンバーや事業部の担当者、広告代理店の方々と熱い想いをぶつけあいました。想いが強すぎて、読むのが嫌になるほどメッセージが長くなってしまったことも(笑)

インスタグラムキャンペーンなのでプレゼントはカメラやフォトアルバムなど写真に関係したものを選び、フォトアルバムは両方のおじいちゃん、おばあちゃんに渡せるように3冊贈りました。中でも、特に喜ばれたのが子どもの写真がプリントされたマグカップです。当選したマグカップがまたインスタグラムに投稿され、「いいね」されていく様子を見て、このキャンペーンを企画して本当に良かったと思いました。

生活にうれしい変化を
生み出しながら、
私自身も成長していきたい。

最初は、仕事を通じて生活を変えることがとても難しいことに思っていました。当然、簡単ではありませんが、決して不可能ではないし、コミュニケーションが生活にもたらすインパクトは想像しているよりも、ずっと大きい。そう思えるようになったのは、私自身がママやパパから感動や気づきをもらっているからです。

キャンペーンのプレゼントを当選したママやパパに送付する際、私たちの想いを書いた手紙も送りました。その手紙を読んだたくさんの方が「歯みがきの時間を大切にしていきたい」とか「もう一度、歯みがきをがんばろうと思えた」という返事を書いてくれました。期待以上にたくさん集まったインスタグラムの投稿も何らかの形で残していきたくて、当初は予定していなかったアカウントを作りました。キャンペーン終了後も投稿は続いていて、かわいい写真や優しい言葉を見るたびにやり続けようという力が湧いてきます。

広告では生活者に与えた影響が見えにくいものですが、「ごきげんハミガキキャンペーン」ではそれが目に見える瞬間が何度もありました。LIONならではのコミュニケーションデザインで生活にうれしい変化を生み出しながら、私自身も成長していきたいと思っています。

MY PROJECT

親子が笑顔になる時間へ
歯みがきの「あたりまえ」を変える