関川 博文Sekigawa Hirofumi

LIONが一丸となって成長するために、進むべき未来を指し示す。

CAREER PATH

2006

営業

「経営を企画する部所」との思いを持ち、10年間営業を担当。

2016

経営企画

経営企画部へ異動。
関係会社の経営支援や全社プロジェクトである収益構造改革の推進を担う。

「ReDsign」の延長線上に、
LIONの目指す未来がある。

私は関係会社の経営支援と全社プロジェクトである収益構造改革の推進を担っています。関係会社の経営支援では、現在5つの関係会社の経営管理を任されており、経営戦略や事業計画策定のサポートをはじめ、組織マネジメント、株主総会の運営、登記手続き、税務や法務に関する問題の対応など、幅広い経営支援を行っています。

各社の経営戦略は、各社の社長や統括部門の部長と連携して作成します。私の役割は、LIONグループ全社の経営戦略や中期経営計画に基づいて各関係会社の目標を策定し、各社の目標達成の積み上げがグループ全体の目標達成となるように戦略を立てることです。そこが一致するように計画を立てないと、全社で進むべき方向性が揃わず、グループとしての成長に繋がりません。

また、LIONは存在意義として、「顧客習慣のReDesign(再構築)」を掲げています。存在意義ですから、当社のすべての仕事がその目的に何かしら通じていることが理想です。私たちはその理想に向かって会社の統制を取り、ベクトルを揃えるために何をするかを考える部署です。こうしたひとつひとつの「ReDsign」の延長線上に、LIONの目指す未来があるものと考えています。

ゼロから課題を見つけ、
全社規模で成果を出す達成感。

より経営に近い「ReDsign」としては、収益構造改革を目指す全社横断プロジェクトが挙げられます。社長が議長を務め、メンバーは執行役員で構成される全社横断プロジェクトです。各部門のコストダウンが目的ではなく、全社のバリューチェーンにおいて関連する業務プロセスの改善や標準化を行うことで、業務を効率化し全社の収益構造を改善することを目指しています。

このプロジェクトは実は「会社の収益構造を改善する」というミッションのみが与えられていて、具体的な目標やプロジェクトの推進方法、体制については自らで定義する必要がありました。

当時、私は営業から異動してきたばかりで、どのように進めていくべきか見当がつかなかったのですが、各部の業務や情報をまとめて全体構造を把握するなど、できるところから始めました。ゼロから課題を見つけて、会社の多くの人を巻き込んでプロジェクトを推進し、実際に成果を出すというのは非常に困難ですが、大きな達成感があります。

会社の利益を管理する
仕組みの“当たり前”を変える。

今後取り組みたいと思っているのは、会社の利益管理の仕組みそのものです。今までは部門ごとに利益達成することが会社全体の利益に貢献することであり、会社からの評価もそれと連動する仕組みで良かったのですが、昨今ではグローバル化も進み、より早く、より高度な全社の収益マネジメントが必要とされています。

そのためにも、まずは各部の成果の積上げが全社利益への貢献につながるような、資産や在庫管理を含めた横断的な管理指標の設定や、それを見ることができるシステムの構築などを整備していこうと思っています。

市場構造や暮らしのあり方に
イノベーションを生みたい。

私は10年間営業を経験した後、経営企画部に異動になりました。当部は「経営」を「企画」する部所ですが、新しいことを考えようとしても、頭の中の引き出しが少なければ何も生みだすことはできません。そう考えると、自ずと「分からないことはチャンス」と捉えて、いろんなことに興味をもち、そこで学んだ知識を自分の資産にしようとする姿勢が生まれてきます。

私がこれから生み出したいのは、市場構造や暮らしのあり方を変えるようなイノベーションです。ITやシステムは日々目まぐるしく変化しており、それを駆使すれば世の中の常識を変えられるのではないかと考えています。今までLIONは日用品を通して生活者への価値提供を行ってきましたが、これからはそうした既存の価値提供に加え、AIやIoTなども積極的に活用した新たな価値提供を提案し、「顧客習慣をReDesign」することに注力していきたいと考えています。

「今日を愛する」というスローガンが示す通り、生活者の日々の暮らしの中にある、当たり前の幸せを提供し、あるいはすでにある当たり前をより良いものに変えていくことが我々の使命です。その志を全社で共有しながら、経営企画としてできることを探求していきたいと思います。