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2018年 Highlight

Highlight 1 オーラルケア習慣のReDesign(リ・デザイン)

定期的なハブラシ交換とリサイクルの促進

「お口にいい!」と「環境にもいい!」の実現でSDGsにも貢献

当社は、オーラルケアのリーディングカンパニーとして、創業以来、生活者のオーラルケア習慣の普及定着活動に取り組んできました。近年では、海洋プラスチック問題などへの対応が大きな社会課題となっており、リサイクルはメーカーである当社の課題でもあります。当社事業の中で製品プラスチックの使用量が一番多いハブラシを通じて、生活者の健康な習慣づくりと同時に、環境負荷低減にもつながる仕組みに取り組んでいます。

人と地球の健やかな未来に向けて

ハブラシ交換デーの制定

ハブラシは使い続けると毛先がひらき、刷掃力が低下します(※図6)。当社調べによると、ハブラシを毎月1回交換する生活者は約4割しかいません。交換しない理由として、「まだ使える「」もったいない」や「刷掃力が低下することを知らない」などが上げられます。

※個人差はありますが、交換は月1回を目安とすることをおすすめしています。

図6 ハブラシの毛の開き具合と歯垢除去率

歯ブラシの毛の開き具合・歯ブラシ交換促進ポスター

店頭イメージ

2018年2月より毎月8日を「歯ブラシ交換デー※」とし、毎月1回定期的にハブラシを交換することを呼びかける活動をスタートしました。
この取り組みを広げるため、お取引先様と連携し、店頭で毎月8日にハブラシ交換を知らせるPOPを展開したり、歯科医院に定期的なハブラシ交換を推奨するポスターを掲示するなど、毎月1回のハブラシ交換を促しています。活動初年度での「歯ブラシ交換デー」の認知率は7%(当社調べ)になりました。
今後も、ライオンは月1回のハブラシ交換が当たり前の習慣となるよう、お取引先様や歯科医院などとともに、ハブラシ交換を促進させる活動を継続していきます。

※2017年12月27日、一般社団法人日本記念日協会の認定を受け、新たな記念日として制定されています。

ハブラシリサイクルの推進

ロゴ

ハブラシ交換の普及により、ハブラシの交換頻度が増えることは、廃棄物の増加につながることが懸念されます。
そこで、ライオンは近年の海洋プラスチック問題にも配慮し、 テラサイクル社と協働して、今までごみにしかならなかった使用済みハブラシを回収してリサイクルする「ハブラシ回収リサイクルプログラム」※をアジアではじめて開始しました。ハブラシリサイクルに協力いただける生活者一人ひとりも大事なパートナーという考えのもと、 「資源循環型社会」を目指して歩みを進めています。

回収拠点数 455拠点(2019年5月末時点)

※「ハブラシ回収リサイクルプログラム」とは

プログラムへの参加はとても簡単且つ無料です。

  • ①個人・学校・団体などの単位で事前にアカウント登録
  • ②回収ボックスなどを設置し、使用済みのハブラシを集める
  • ③発送依頼をすると、翌々営業日までに指定運送業者が集荷
  • ④埋立地や焼却所に送られることなく、植木鉢などの新しいプラスチック製品に生まれ変わります

フロー

特典として、回収協力者には、発送したハブラシの重量に応じてポイントが付与されそのポイントを利用して、テラサイクルのリサイクルプログラムで実現したプラスチック製品との交換や、任意のチャリティー(NPO法人等の慈善事業団体)に寄付金として寄付することができます。

今後も、「お口にいい!」「環境にいい!」の実現により、人と地球の健やかな未来に向けて取り組んでいきます。

ライオン サステナビリティ レポート2019

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