ライオン山梨の森
あゆみ
2008年07月25日
第5回「ライオン山梨の森」2008年夏のボランティア活動
夏を迎え、4月に植林を行った地域にはたくさんの草が生えてきました。そこで4月に植えた苗木の成長を促すために7月25日に「ライオン山梨の森」で下草刈りを中心とする森林整備作業を行いました。
当日は晴天に恵まれ、気温が高くなる中、水分補給をしながらの作業となりました。
午後は2006年からの活動により、きれいに間伐された地域と、まだ手入れの行き届いていない地域の観察を行いました。その後、森林整備班とクラフトワーク班に分かれ、森林整備班は枝打ちや林内斜面の歩道整備を行い、クラフトワーク班は「ライオン山梨の森」皆伐材を用いて広場に設置するベンチを作りました。
今回は「ボランティア特別休暇制度」を利用した社員22名に、社外からの参加者を加え27名が活動しました。
山梨県森林総合研究所より、下草刈りの意義や道具の使い方を説明
下草刈りの様子
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枝打ち作業の様子
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林内の急斜面には階段を設置
自然環境教育センターより、林内の自然の様子や
間伐地・非間伐地の環境の違いの説明を受ける
ベンチづくりの様子
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ボランティア活動参加者