ライオン山梨の森
あゆみ
2008年10月23日
「ライオン山梨の森」2008年 秋のボランティア活動
10月23~24日で2008年秋の「ライオン山梨の森」の森林整備作業をおこないました。「ボランティア特別休暇制度」を利用した社員28名、OB会である益隣会から3名、社外から8名が参加し、山梨県森林総合研究所や峡東森林組合の指導の下、森林整備活動活動(間伐・枝打ち・林内歩道作り)をおこないました。
今回が通算6回目の森林整備となり、間伐作業に慣れてきた社員も増えてきたため、間伐経験者と初心者に分かれて作業を行いました。初心者は間伐の重要性や具体的に木の切り方の説明を受けた後、作業に入りました。一方、間伐経験者は簡単に間伐の仕方の復習をした後、すぐに散会し間伐に取り掛かりました。6回目の活動となると、間伐経験者の作業は軽快になり、次々と木を切り倒せるようになってきています。
2日目の朝は、今後皆伐が予定されているアカマツ林のウォーキングをした後、林内の歩道整備や、枝打ち作業を行いました。また、一部の社員は地元主婦の方と一緒に「ほうとう料理」を作り、全体で昼食会を行うなど地元の方々との交流もおこないました。
2日間ともあいにくの雨模様でしたが、森林内に入ると雨はあまり気にならず、無事に予定通りの作業を終らせることができました。
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森林整備参加者
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自然環境教育センターより、林内の自然の説明
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山梨県森林総合研究所による初参加者への間伐の説明
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初心者には森林組合が間伐の仕方を丁寧に指導
間伐経験者は散会し間伐作業へ
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クラフトワークでは林内のつるを活用しカゴ作りに挑戦
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2日目朝のアカマツ林のウォーキング
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森林組合による歩道の作り方の説明
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足で踏み固めて歩道の完成
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ほうとう作り
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野菜の準備
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地元食材中心の昼食
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全員で昼食会