サステナブルな社員より~社員によるサステナビリティへの取り組みの活動ブログ~
2017年04月17日
ベトナム・ホーチミンで「歯みがき教室」を開催しました
みなさん、こんにちは。
CSR推進部のREEです。
ライオンは創業以来、口腔衛生文化・清潔衛生文化の担い手として、 商品を提供するだけでなく、よき習慣づくりを提案してきました。
現在では、日本ばかりでなくアジアにも活動を広げています。
2017年2月20日~24日の5日間、ライオン歯科衛生研究所の歯科衛生士が先生となり、ベトナム・ホーチミン市の小学校5校と幼稚園、日本人学校の計7箇所で児童・園児 約4,500人に「歯みがき教室」を開催しました。
開催にあたり、主催は現地の有力紙トイチェ、毎日新聞社共催、ライオンが協賛しています。
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2017年2月21日
トイチェ新聞の記事 -
2017年3月25日
毎日新聞朝刊の記事
「歯みがき教室」では、口腔保健普及のエキスパートである歯科衛生士2名が「歯みがきクイズ」や歯の模型を使用して、子どもたちに楽しくわかりやすい内容で、食べたら歯をみがく習慣や歯みがきの仕方について指導を行いました。
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動物の歯に関するクイズを出す
歯科衛生士の福田さん -
歯の模型を使用して指導する
歯科衛生士の竹内さん
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ベトナムで販売している
「KODOMO」ハブラシ -
「KODOMO」ブランドの
動物キャラクターたち
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児童に配布した歯みがきセット
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リーフレット
ベトナムでは経済成長に伴い、甘いジュースやスナック菓子などの摂取が増え、それと共に子どもたちのむし歯が社会課題となっています。
「歯みがき教室」をきっかけとして、子どもたちの歯みがき習慣化が促進され、むし歯を減らすことに貢献できるよう、これからもライオンはアジア各国で口腔啓発活動を推進していきます。
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歯みがきの仕方を練習する様子
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「歯みがき教室」に参加した子どもたち