サステナブルな社員より~社員によるサステナビリティへの取り組みの活動ブログ~
2017年05月12日
春の森林整備ボランティアを行いました
みなさん、こんにちは。
CSR推進部の「しまきち」です。
2017年4月21日と22日、それぞれ日帰りで「ライオン山梨の森」で第31回となる森林整備活動を行いました。
今回も森林整備協定を結んでいる山梨市役所(農林課)、公益財団法人オイスカ、峡東森林組合の皆さんと企画し、当日の運営を行いました。
ライオンは水源である森林を整備することを通した社員の環境意識の醸成を目的に活動を行っていますが、山梨市の方々との交流も大切にしており、毎年春の活動では、地元の山梨市立八幡小学校5年生と一緒に作業をしています。
今年も21日に八幡小学校5年生24名と先生3名が参加してくださいました。
参加者全員で記念撮影
ボランティアで参加したライオングループの社員22名、山梨市役所の職員2名、山梨県造園建設業協会の職員1名と小学生が一緒に2~3名でグループになり、3種のツツジ、アジサイ、9種の下草を植栽しました。
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楽しい雰囲気で
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仲良く植栽
ライオングループの社員たちは、普段の業務では接することのない元気いっぱいな小学生とのふれ合いに元気をもらい、森もとても活気づきました。
その最中、地元のYBSラジオ「ラララ♪モーニング」と山梨日日新聞の取材もしていただきました。
ラジオに生出演した小学生2名にとっては一生の記念に残る経験になったのではないかと思います。(もちろん、しまきちも!)
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レポーターの三木礼菜さん(左から2番目)と
生中継を行うラジオカーの前で -
山梨日日新聞の記者の方(左)から
インタビューも受けました
植栽した場所は昨年、山梨県造園建設業協会の皆様に造っていただいた小川の岸辺で、「クリニカKid’sの岸辺」と名付けました。
植栽活動の後にはクリニカKid’s を担当するライオンのオーラルケア事業部・横手ブランドマネージャーから小学生に歯みがきの話をして、クリニカKid’sのハミガキ、ハブラシ、冊子「0才からの予防歯科」をプレゼントしました。
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歯みがきの話をする
横手ブランドマネージャー -
プレゼントは同じグループの大人から手渡し
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最後に「クリニカKid’sの岸辺」にて記念撮影
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最後に谷澤校長先生からご挨拶
午前中で小学生は学校に戻り、後は残った大人たちで480株の植栽を完成させました。
その後、約9年前に植林した「八幡の森」で大きくなった木の枝打ちを行い、終了しました。
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山梨市役所職員ボランティアの
(左から)日野原さんと平野さん -
背丈以上に成長した木の枝を
切っていきました
翌22日の作業にはボランティア社員18名とフェリス女学院大学の学生6名と教授1名の総勢25名が参加しました。
「八幡の森」で昨日枝打ちした木で残したい木にシカ除けネットを取り付け、それ以外の木を間伐しました。
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シカ除けネットを2名ずつペアになり設置
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森林組合の方に木の切り方を
指導いただきました
想定よりも早く作業が進んだため、更に枝打ちも行い、充実した活動となりました。
今回参加した社員の半数以上が初参加でした。
そして参加者の多くが職場で、まだ山梨の森に参加したことのない社員に参加を勧めると言ってくれました。
活動の輪がどんどん拡がっていく事がとても楽しみです。