サステナブルな社員より~社員によるサステナビリティへの取り組みの活動ブログ~
2017年07月14日
首都圏で企業と協働の手洗い啓発活動を始めました
みなさん、こんにちは。
CSR推進部の「がんちゃん」です。
当社の社会貢献活動は、事業の主要分野である、オーラルケアでの「口腔保健啓発活動」と共に、ハンドソープに関連した「衛生習慣啓発活動(おててをアラウータンたいそう)」(以降、「アラウータン体操」)を柱の一つと位置づけています。
2015年からは、日頃商売でお世話になっている得意先企業と協働で実施する取組みがスタートし、これまでに、全国各地の5つの企業との連携が実現しました。
得意先企業との協働で良い所は、より地域に根付いた活動が可能となる事です。
まず、啓発活動を実施する施設を得意先企業に紹介していただき、実際の活動には得意先企業の近隣店舗から社員に参加してもらいます。
そして、活動後の地域園児へのサンプル配布等の活動にも、ご協力いただいています。
活動当日だけではなく、活動後も地域のお店を通じて、衛生習慣啓発が継続できる取り組みです。
2017年6月28日(水)午前、東京都品川区中延の「亀田幼稚園」で、地元中延商店街のトモズ中延店と協働で、手洗い啓発活動(アラウータン体操)」を実施しました。
ドラッグストアトモズは、首都圏を中心に150店舗(2016年末現在)を展開し、調剤機能を持つ店舗形態を特徴とするドラッグストアです。
今回、首都圏では初めての取組みになります。
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亀田幼稚園外観。茶色の仔馬が出迎えてくれます
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トモズ中延店外観
手洗い啓発活動に伺った亀田幼稚園は、中延駅前商店街にあるトモズ中延店から、徒歩7~8分の距離にあります。
オープニングから、園児たちは元気一杯で入場です。
プログラムを盛り上げるために、私たちもライオンちゃんのお面を被って、子どもの目線までしゃがんでハイタッチでお出迎えしました。
元気のいい子どもは、その手を思いっきり叩いてきます!
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園児入場はハイタッチでお出迎え!
みんな元気いっぱいです -
冒頭、先生からのご挨拶
プログラムの構成は大きく分けて、「手洗い紙芝居」と「アラウータン体操」の2部構成になります。
「手洗い紙芝居」では、手洗いをいい加減にした主人公の男の子が、夜中におなかが痛くなり反省する話です。
この話を通じて、子どもたちに、手洗いの大切さ、何故手洗いをしなければならないのかを学んでもらいます。
そして、「アラウータン体操」では、体操の中に組み込まれている「手洗いポーズ」を通して、正しい手洗いの方法を伝えます。
でも、「学ぶ」、「伝える」等の堅い話ばかりではありません。
アラウータンとライオンちゃんの登場では、オレンジ色のエプロンをしたアラウータンや、TVで見慣れた黄色と緑の大きいライオンちゃんに、子どもたちは素直に歓声を上げていました。
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「紙芝居の好きな人手を上げて~」
みんな元気に手をあげてくれました -
アラウータン登場!
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ライオンちゃんも出てきて、
みんなと一緒に体操をしました -
一所懸命ポーズを真似する園児たち
アラウータン体操終了後には、ライオンとドラッグストアトモズから、がんばった園児たちにプレゼントです。
ライオンからは、代表の園児さんに、お家に帰ってからも手洗いを頑張ってもらうために、「キレイキレイ泡ハンドソープ」を1本プレゼントしました。
またトモズ中延店の渡邉さんからは、子どもたちが手洗いを続けられるように、シールカードが手渡されました。
家庭で手洗いをする度に、保護者の方にキレイキレイシールを一枚ずつ貼ってもらい、カードがシールで一杯になったら、トモズ中延店の店頭ですてきなプレゼントと引き換えてもらえます。
子どもたちも、「今日からしっかり手洗いをするよ」としっかりうなずいてくれました。
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代表の園児さん。
さすが!背筋がピシッときまってます -
トモズの渡邉さんとアラウータンから
プレゼント贈呈です
企業の社会貢献活動には、様々なアプローチがありますが、私たちは今後も、子どもたちへの手洗い啓発活動を続けていきます。
皆さんの街で活動を目にする機会がありましたら、是非、応援してください。
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最後に園長先生と先生を囲んで記念撮影。
今日はありがとうございました -
「ライオンちゃん、また来てね・・・・」「うん」