サステナブルな社員より~社員によるサステナビリティへの取り組みの活動ブログ~
2017年07月26日
「ライオン山梨の森」で夏の森林整備活動を行いました
みなさん、こんにちは。
CSR推進部の「しまきち」です。
当社は山梨市、公益財団法人オイスカ、峡東森林組合と森林整備協定を結び、山梨市の「ライオン山梨の森」で森林整備活動を行っています。
水源である森林を整備することを通した従業員の環境意識の醸成を目的に、新入社員研修の他、春・夏・秋にはボランティアを募って活動しています。
2017年7月15日、日帰りで第32回森林整備ボランティアの活動を行いました。
ライオングループの従業員20名と山梨市役所職員の方1名の総勢21名が参加しました。
集合写真
開会式で小竹CSR推進部長から挨拶した後、午前中は「クリニカの森」と「ライオン広場」、「トップNANOXの小川」周辺の下草刈りを行いました。
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CSR推進部の小竹部長
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「クリニカの森」では、シカ除けネットの中の
雑草を刈りました
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小川に落ちない範囲で刈りました
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刈った草は抱えて一カ所に運びました
まさに人海戦術で、鬱蒼とした雑草をスッキリ刈り取れました。
その後、日陰で腰を下ろしながら、「ライオンの社会貢献活動」と「ライオン山梨の森」の説明を聞きました。
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CSR推進部の稲原担当部長から
「ライオンの社会貢献活動」について説明 -
オイスカの田中統括から
「ライオン山梨の森」の説明
その後は森の見学をしながら山を登っていきました。
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オイスカの田中統括の説明を聞きながら
山を登っていきました -
新入社員研修で設置した木柵が
土砂崩れを防いでいました
見晴らしの良い「さくら広場」に着いたところで、休憩を兼ねて参加者の自己紹介を行いました。
今回は香川県坂出市、兵庫県小野市、三重県四日市市、茨城県神栖市と、遠方の事業所から来た従業員が多く、「前々からこの活動は気になっていたが、やっと来れた」という意見が多々あり、担当者としては嬉しかったです。
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ライオンケミカル・オレオケミカル事業所
(坂出市)の内海さん -
ライオンケミカル・ファインケミカル事業所
(神栖市)の平野さん(中央)
そして、お待ちかねの昼食は地元の婦人会お手製のお料理をいただきました。
地元の棚田米を使ったおにぎり、山梨ワイン豚を使ったトン汁、インゲンのごま和え、きゅうりのお手製味噌添えなど地産地消のメニューはどれもとても美味しかったです。
そして、午後は「はぐくみの森」で3人1組で間伐作業を行いました。
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峡東森林組合の方から間伐作業の方法について説明
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仲間が見守る中、順番で木を切ります
暑さもあり、ほどほどのところで作業は切り上げ、閉会式を行いました。
閉会式では今回初めて参加した地域である、三重県四日市市と兵庫県小野市にある、ライオン・スペシャリティ・ケミカルズの各工場長から感想を述べてもらいました。
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四日市の辻工場長
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小野の伴工場長
また、山梨市役所からボランティアとして参加してくださった、まちづくり政策課の原田リーダーからも感想をいただきました。
山梨市まちづくり政策課の原田リーダー
実は夏の活動は過去3年間、連続して雨でしたが、今回は快晴で、暑さの中にも爽やかな風が心にも吹くような一日となりました。
皆さん、お疲れ様でした。
帰りに立ち寄った「ぷくぷくの湯」にて