サステナブルな社員より~社員によるサステナビリティへの取り組みの活動ブログ~
2017年08月24日
「夏休みこども自由研究 in 沖縄コンベンションセンター」に出展しました
みなさん、こんにちは。
CSR推進部の「しまきち」です。
2017年7月29~30日、沖縄県宜野湾市で開催された今年で10回目となる「夏休みこども自由研究 in 沖縄コンベンションセンター」(主催: 一般財団法人 沖縄観光コンベンションビューロー、琉球朝日放送株式会社)に出展してきました。
沖縄コンベンションセンター
このイベントは夏休みに、沖縄の未来を担う子ども達を対象に、「環境」に対して「気づき、考え、行動」を促すための企画として2008年から開催されています。
当社の出展は今年で3回目です。
ライオンブースはCSR推進部、宣伝部、オーラルケア事業部、総務部、九州支店、公益財団法人 ライオン歯科衛生研究所(以降、LDH)の社員たちで運営し、部所の垣根を越えた協働で行いました。
開場前にライオンメンバーで記念撮影
今年も初日に主催者である琉球朝日放送による、会場をレポートするテレビの生中継があり、「しまきち」とLDHの福田歯科衛生士が出演しました。
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(左から)しまきち、中村アナウンサー
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満面の笑みでお話しする福田歯科衛生士
緊張しながらテレビで説明した順にブースで行った内容をご紹介します。
当社は全国の小中学生に“水の大切さ”について考えてもらうため、雨水を活用するアイデアを募集する「雨活アイデアコンテスト2017」を実施しています。
ブースでは子どもたちに標語を作ってもらい、その場でご応募いただきました。
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パネルで雨水活用の大切さを聞いて・・・
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標語を作ります
また、LDHの歯科衛生士によるワークショップ「お口の中を研究してみよう!めざせ歯みがきマスター~親子で楽しく予防歯科~」も行いました。
このワークショップでは初めに「歯のはたらき」についてクイズで学び、次に親子で手鏡を用いてお子さんのお口の中を観察し、乳歯と永久歯の生えている状況・歯並び・歯の汚れなどお口の状態を「ブラッシングマップ」という紙に記入し、お子さんのお口に合ったオーラルケアについて歯科衛生士からのアドバイスを聞いていただきました。
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クイズを出題する久保田歯科衛生士
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イベントの2017年度「こども館長」も参加
その他、デンタルフロスの使い方も学び、親子でお口への関心を高めていただきました。
ワークショップの最後には「歯みがき」に愛着を持っていただけるよう、お子さんには「クリニカKid’sハブラシ」、保護者の方には「クリニカアドバンテージハブラシ」にシールやマスキングテープでデコレーションをしてマイ・ハブラシを作っていただきました。
デコレーションされたハブラシ
このワークショップは、イベントの主題である「自由研究」にそのまま使える内容で、何より身近で大切な「歯みがき」を題材にしているだけあって、毎回、満員御礼でした。
そして、当社が沖縄の小中学生のエコ活動を支援している「ライオン美らaction(ちゅらアクション)」の活動紹介も行いました。
ステージでも2017年の「ライオン美らaction」実践校である、
石垣市立宮良小学校の児童が活動を紹介してくれました
「テレビを観て、来ました!」と言ってブースを訪ねてくださる方もいらっしゃり、とても嬉しかったです。
ブース内は大盛況
このイベント自体、全体では2日間で約24,500人の親子が来場されたそうです。
過去に「雨活アイデアコンテスト」で最優秀賞を受賞した沖縄の方々も当社ブースに遊びに来てくださいました!
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2014年度小学生・ポスター部門の前新蕗妃さん
(左から2人目)のお母様とご弟妹 -
2016年度小学生・標語部門の黒木拓斗さん
この他にも、ご来場された親子のみなさんと心温まる交流がたくさんあり、とても楽しい2日間でした。