サステナブルな社員より~社員によるサステナビリティへの取り組みの活動ブログ~
2017年10月27日
「エコ・ファースト推進協議会」が被災地の放課後学校「コラボ・スクール」に寄付をしました
みなさん、こんにちは。
CSR推進部 環境保全推進室の羽鳥です。
ライオンが加盟する「エコ・ファースト推進協議会」は、未来を担う小中学生に対する環境啓発として、環境をテーマに創作ことわざを募集する「エコとわざ」コンクールの普及を通じて、放課後学校「コラボ・スクール」に寄付し、9月22日(金)積水ハウスの赤坂オフィスで贈呈式を行いました。
「コラボ・スクール」は、NPO法人カタリバによって運営されており、東日本や熊本の震災で傷つき、長期化する仮設住宅での生活を余儀なくされている子ども達に学習の場を提供し支援を行っています。
NPO法人カタリバ・鶴賀事務局長(右)に贈呈する様子
「エコ・ファースト推進協議会」は、環境大臣より環境先進企業として認定を受けた「エコ・ファースト企業」40社による自主運営組織で、ライオンも加盟企業の1社です。
「エコとわざ」を通じた寄付は、協議会が出展する環境イベントに来場した子どもから大人までの幅広い層に、環境に対する関心と、東日本、熊本の被災地の子どもたちの教育環境について考えていただくため実施しており、カタリバへの寄付は今年で3回目となりました。
鶴賀事務局長(前列中央)と
「エコ・ファースト推進協議会」メンバーで記念撮影
贈呈式にはカタリバの鶴賀事務局長にお越しいただき、「コラボ・スクール」の活動状況についてもご紹介いただきました。
震災について、ニュースなどでは見聞きすることが少なくなりましたが、まだまだ復興の途上にあり、支援が必要な状況であることを知り、震災のことは決して風化させてはいけないのだと改めて思いました。