サステナブルな社員より~社員によるサステナビリティへの取り組みの活動ブログ~
2017年12月15日
埼玉県の保育園で衛生習慣啓発活動(おててをアラウータンたいそう)を実施しました
みなさん、こんにちは。
CSR推進部の「がんちゃん」です。
当社の社会貢献活動は、事業の主要分野である、オーラルでの「口腔保健啓発活動」と共に、ハンドソープに関連した「衛生習慣啓発活動(おててをアラウータンたいそう)」(以降「アラウータン体操」)を柱の一つと位置づけています。
また、「人と人のコミュニケーションを大切に顔の見える関係でお役に立つ」という事も、活動の特長です。
社員自らが接点となって社会貢献に参画する事を大切に考えています。
手洗い啓発活動の形は、社員研修や、ハンドソープを生産する工場の地元での活動、震災復興、また、日頃商売でお世話になっているお得意様と連携した活動等、様々な内容で行っています。
今回は、ライオングループの一員である、ライオンハイジーン㈱が中心となり活動を行いました。
ライオンハイジーンの営業の人が、保育園の給食用の厨房施設に仕事で伺った時に、園児向けの衛生教育として依頼をいただいたそうです。
2017年11月16日、埼玉県上尾市の「しののめキッズパーク保育園」で、手洗い啓発活動(「アラウータン体操」)を実施しました。
静かな住宅地に立地する園は、100名弱の園児が通う、真新しい園舎が魅力的な、素敵な園でした。
しののめキッズパーク保育園外観
いよいよ開演。
ディズニーの音楽に乗って、園児たちは元気一杯で入場です。
プログラムを盛り上げるために、私たちもライオンちゃんのお面を被って、子供の目線まで座ってハイタッチでお出迎えしました。
大人が、かわいいライオンのお面を被ってお出迎えといった演出に、元気のいい子ども達も興奮を抑えられず、その手を思いっきり叩いてきます!
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大勢のライオンちゃんのお出迎えに、
ちょっと固まってしまいました -
冒頭、先生からのご挨拶
プログラムでは、「手洗い紙芝居」で『何故手洗いをするのか?』を、「アラウータン体操」で『正しい手洗いの仕方』を学んでもらいます。
紙芝居が終わり、体操の前にアラウータンとライオンちゃんが紹介されます。
園児達の大きな声での呼びかけに、ライオンちゃんが元気に会場に現れました。
1,2歳児くらいだと、大きな着ぐるみを怖がって泣いてしまう子もいるのですが、ここ、しののめキッズパーク保育園の子ども達は、大きな歓声でライオンちゃんを迎えてくれました。
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拍子木を鳴らして、手洗い紙芝居の始まり始まり~♪
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アラウータン登場!
ライオンちゃんも出てきて、
みんなと体操をしました
また、このプログラムではいつも見られる光景ですが、子ども達は何故か、正しい手洗いのポーズと同じくらい、アラウータンのポーズを決めて、「ウー!」と叫ぶ部分もお気に入りのようです。
今日も、アラウータンのお兄さんに合わせて、そこかしこで「ウー!」「ウー!」の大合唱でした。
一所懸命手洗いのポーズを真似する園児たち
「アラウータン体操」終了後には、アラウータンから、がんばった園児達にプレゼントです。
参加園児全員に、キレイキレイ泡ハンドソープをプレゼントしました。みんな、お家に帰ってからも手洗いを頑張ってね!
がんばった園児さんにハンドソープのプレゼントです
小さい子ども達に手洗い行動を身につけてもらうのは、やはり、家庭や園で根気よく教えていく事が一番大切な事だと思います。
でも、こういった活動が、子ども達が「手洗いって大切なんだな」と気付くきっかけのひとつになってくれれば幸いです。
私たちは今後も、子ども達への手洗い啓発活動を続けていきます。
皆さんも、是非、応援してください。
最後に記念撮影。みんな一緒に「ウー!」