サステナブルな社員より~社員によるサステナビリティへの取り組みの活動ブログ~
2018年03月19日
「キレイキレイのまち 坂出」プロジェクトマネジメントレビューを行いました
みなさん、こんにちは。
CSV推進部 コミュニケーション推進室の「しまきち」です。
ライオンの『キレイキレイハンドソープ』は香川県坂出市にあるライオンケミカル㈱オレオケミカル事業所の工場で、そのほとんどが作られています。
そのご縁から、インフルエンザやノロウィルスなどの感染症予防に向け、坂出市民のみなさんに正しい手洗い習慣の浸透・定着を図っていくことを目的に、2014~2017年の4年間、坂出市・ライオンケミカル㈱オレオケミカル事業所・ライオンの3者で「キレイキレイのまち 坂出」プロジェクトとして手洗い啓発活動を共働で行っていく協定を結びました。
→ 協定を開始した2014年当時の記事はコチラ
プロジェクト名には小さなお子様も一緒になって皆で楽しく「キレイキレイしましょ!」と声をかけ合う意味が込められています。
プロジェクトの協定期間は2017年で終了しましたが、3者の話し合いにより一年延長し、2018年度も継続することになっています。
坂出市役所の庁舎にはプロジェクトの懸垂幕が
飾られています
2018年2月19日、坂出市役所にて2017年の活動を中心に4年間の内容を振り返るマネジメントレビューという会を坂出市・ライオンケミカル㈱オレオケミカル事業所・ライオンの3者の幹部が出席し、開催しました。
坂出市の綾市長によるご挨拶からスタート
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ライオンの小笠原CSV推進部長
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ライオンケミカルの北村事業所長
3者の代表者による挨拶の後、振り返りのプレゼンテーションを3者の担当者から行いました。
「しまきち」は今年1月からこのプロジェクトを担当したばかりで、準備段階から緊張しっぱなしで本番を迎えました。
まず、ライオンからプロジェクトの概要を、ライオンケミカル㈱オレオケミカル事業所から2017年の活動トピックスを中心に4年間の活動実績を、再びライオンから4年間の坂出市の学級閉鎖クラス数の推移、継続して行ってきた市民アンケートから見えた市民の行動変化の結果説明と4年間の総括、坂出市役所政策課から2018年の方針について説明しました。
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振り返りプレゼンは「しまきち」からスタート
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ライオンケミカルの河井さん
坂出市役所政策課の河口係長
その後、幹部の方々による意見交換の後、代表者3名による2018年度のプロジェクト宣言が行われました。
宣言は「2018年は『健幸のまちづくり』に向けて「正しい手洗い習慣の定着」に取り組んでいきます。」です!
(左から)小笠原CSV推進部長、綾市長、北村事業所長
この4年間で坂出市民の手洗い行動は大きく改善してきたことがアンケートから明らかになっています。
しかし、「外から帰った後」や「食事の前」など、手洗いのタイミングについては、まだ改善の余地があることも分かっていますので、2018年は繰り返し啓発を行い、市民のみなさんが自らお互いに伝え合えるような仕組みづくりができたら良いと思っています。
坂出市民のみなさん、一緒に楽しく活動していきましょう!よろしくお願いいたします^^