サステナブルな社員より~社員によるサステナビリティへの取り組みの活動ブログ~
2018年11月05日
坂出市で小学校の養護教諭向け手洗い・うがい講習会を行いました
みなさん、こんにちは。
CSV推進部 コミュニケーション推進室の「しまきち」です。
香川県坂出市にあるライオンケミカル㈱オレオケミカル事業所では、ライオンの『キレイキレイ薬用ハンドソープ』を作っています。
そのご縁から、インフルエンザやノロウィルスなどの感染症予防に向け、坂出市民のみなさんに正しい手洗い習慣の浸透・定着を図っていくことを目的に、坂出市・ライオンケミカル㈱オレオケミカル事業所・ライオンの3者で「キレイキレイのまち 坂出」プロジェクトとして手洗い啓発活動を共働で行っていく協定を結んでいます。
→ 関連記事はコチラ https://www.lion.co.jp/ja/csr/staff/2519
そのプロジェクトの一環として、2018年10月17日、坂出市立東部小学校にて、坂出市と綾歌郡(宇多津町、綾川町)の小学校の養護教諭の先生方20名に向けて、芳賀ヘルスケアマイスターによる「手洗い・うがい講習会」を行いました。
当日は養護教諭の先生方の研修会の中でお時間をいただきました。
はじめに「しまきち」から「キレイキレイのまち 坂出」プロジェクトの説明と今回の講習会で得た内容を児童のみなさんへのご指導に活かしていただきたい旨をお話し、芳賀マイスターの講習会に入りました。
-
まずは自己紹介。(左から)ライオンケミカル・河井さん、しまきち、芳賀マイスター
-
芳賀マイスターによる講習の様子
芳賀マイスターの講習では、手洗いが必要な理由についての分かりやすい講義の後、手洗いの実習も取り入れました。
実際に手を洗っていただきました
理論上では分かっていても、案外、正しく手洗いするのは難しいことを実感していただけたようでした。
また、インフルエンザウイルスにはアルコール製剤による手指衛生も効果があるため(厚生労働省HPより)、手指消毒剤についての情報および上手な使い方についての説明も行いました。
そして、最後はうがい薬についての情報を説明した後、上手なうがいの方法を体験していただきました。
適正な秒数を計りながらうがいをしました
担当の先生方からは、「実技を交えた講習は改めて勉強になった」、「基本に立ち返って児童に伝えていきたいと思った」などの感想を早速いただき、私たちも講習会を実施して良かったとしみじみ思いました。
今後も養護教諭の先生方と連携を取りながら、坂出市の子どもたちに正しい衛生習慣が浸透することを目指して、プロジェクトを進めていきたいと思います。