サステナブルな社員より
2019年02月12日
「雨活アイデアコンテスト2018」の表彰式をキッザニア東京で行いました
みなさん、こんにちは。
ライオンCSV推進部 コミュニケーション推進室の「しまきち」です。
ライオンでは小中学生の水環境意識の啓発を目的として、2011年より、NPO法人 雨水市民の会と協働で「雨活アイデアコンテスト」を実施してきました。
2018年も5~10月に雨水の有効活用のアイデアを4つの部門(作文、ポスター、自由研究・自由表現、標語)で募集したところ、全国から9,664作品の応募がありました。
2019年1月19日、キッザニア東京(東京都江東区)にて各4部門の最優秀賞を受賞した子どもたち8名(小学生4名、中学生4名)とそのご家族、総勢22名と表彰式を行いました。
集合写真
はじめに主催者を代表して、ライオンの小林取締役が挨拶をした後、小学生の部は小林取締役から、中学生の部は雨水市民の会の山本理事長様から表彰を行いました。
はじめの挨拶をする小林取締役
-
小学生の部の表彰の様子
-
中学生の部の表彰の様子
表彰の後は、司会の戸澤真帆さんからインタビューを行いました。
緊張気味の子どもたちからは、作品制作にかかった時間や受賞についてのご家族やお友達からの反応など、裏話も話していただき、会場の人は笑顔になり温かい雰囲気に包まれました。
-
戸澤さんから受賞者にインタビュー
-
時には客席にもインタビュー
子どもたちからは今回の受賞をキッカケに「水を大切にしていきたいと思う」という言葉が何度も聞かれ、私たちがコンテストを開催した想いが通じていることに、とても嬉しくなりました。
最後は、審査委員を代表して、最終審査委員を勤める雨水市民の会・山本理事長様からご講評をいただきました。
山本理事長様からの審査委員講評
会場にはライオンちゃんも駆けつけ、みなさんとたくさん触れ合いました。
-
大恵さん
-
峯尾さん
2018年度の表彰式もとても和やかな雰囲気で閉会となりました。
緊張しながらも喜びあふれる受賞者のみなさん、わが子の晴れ姿を写真に収めるご家族、笑顔のみなさんを目の当たりにして、「しまきち」は、コンテストをやって本当に良かった!と心から思いました。
-
横地さん
-
起塚さん
きっと他のスタッフも同じ気持ちだったと思います。
-
伊東さん
-
松浦さん
受賞者のみなさんには、この喜びを励みに、今後も水を大切にするエコな大人に成長していただけたら嬉しいです。
-
富田さん
-
渡邉さん
ライオンはキッザニア東京とキッザニア甲子園のオフィシャルスポンサーとして、両施設に「歯科医院」パビリオンを出展しています。
そのご縁から2017年度のコンテストからキッザニアさんにご協力いただき、キッザニア東京では標語にご応募いただくイベントを協働で行ったりしました。
この「雨活アイデアコンテスト」は今回が最終回となります。
8年間の長きにわたり、みなさんにはこのコンテストを支えていただき、感謝の気持ちで一杯です。
今後はまた新たな形で、エコ習慣が広がるような企画を考えていきたいと思います。
今までどうもありがとうございました。