サステナブルな社員より~社員によるサステナビリティへの取り組みの活動ブログ~
2019年12月13日
ハブラシリサイクル活動をしている新渡戸文化小学校を訪問しました
皆さん、こんにちは。
CSV推進部の「ミルフィーユ」です。
ライオンではハブラシリサイクルプログラムを2015年より開始しており2019年12月9日現在で約59万本の使用済みハブラシを回収しました。
この活動を実施して頂いている主な登録先は、学校や医療関係が多いです。
そこで、2019年12月4日、このハブラシリサイクルに、積極的に取組んでいる学校を訪問し、インタビューをさせて頂きました!!
その学校とは、東京都中野区にある私立「新渡戸(にとべ)文化小学校」です。
なんと新渡戸文化小学校5年生、約20名の生徒さんたちで「新渡戸グッドアクションクラブ」を立上げSDGsに取組んでいます。
(※グットアクションクラブの名称ですが、SDGsの17ゴール越えて、誰かの笑顔を生み出す行動をするということで、SDGsクラブではなく、グットアクションクラブと児童さんたちの意見で改名して活動をしております)
インタビューさせて頂いた新渡戸グッドアクションクラブの児童の皆さんと山藤先生
その1つとして、「ハブラシリサイクル」も積極的に実践しており、直近4ヶ月で、約600本のハブラシを回収してくれました!
ハブラシ回収の告知
ハブラシ回収活動としては、各フロアにオリジナルで作成した回収BOXを設置して、日々回収状況をチェックしています。
手作りのハブラシ回収BOX
この活動は最低2kgで集荷できることは、皆さん知っているのですが、「小さな回収単位で何回も車が走ったらECOじゃないじゃん」って、しっかりCO2削減も意識してくれっちゃってました!嬉しかったです!!
また、インタビューを通して、大人以上に環境を考えてくれてんだな~と、とても感動しました。
例えば、インタビューは、「ハブラシのリサイクル後の再生品は何にするのがいいかな?」といった質問にも「風呂場のせっけん置き」や「小さなお子様用の踏み台」、「洗濯物干し台」「食器トレー」など即座に様々な生活に密着したものが提案されました(同じ質問を大人同士で会話しても、いい意見が出ないのに・・・)。
皆さん地球の為、そして生活を豊かにすることを常に考えてくれてるんだなぁと、嬉しく感じました。
これからも新渡戸文化小学校の「新渡戸グッドアクションクラブ」の皆さんとは、ハブラシリサイクルについてたくさん会話をしたいと思います。
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ハブラシ回収の様子
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回収ハブラシ仕分け
また、こういった場を作ってくださった、山藤(さんとう)先生と白田(はくた)先生にも本当に感謝申し上げます。
ありがとうございました!!今後とも宜しくお願い致します!