サステナブルな社員より~社員によるサステナビリティへの取り組みの活動ブログ~
2020年11月11日
「有明ガーデン」のハロウィンイベント「#ありハロ2020」で企業と協働の手洗い啓発活動を実施しました
みなさん、こんにちは!
CSV推進部の「がんちゃん」です。
当社の社会貢献活動では、ハンドソープに関連した手洗い啓発活動を柱の一つと位置づけています。
私たちは、様々な機会を捉え、社員自らが接点となって社会貢献に参画する事を大切に考えています。
2017年6月からスタートした、株式会社トモズ様とライオンの営業が協働で取り組む、手洗い啓発活動「おててをアラウータンたいそう」も、2020年はコロナの影響もあり、9月までは実際の活動は全て休止状態でした。
そのような状況下、トモズ有明ガーデン店様と協働で、「有明ガーデン」のハロウィンイベント「#ありハロ2020」で手洗い啓発活動を実施したいというお話をいただきました。
コロナ対策等、クリアしなければいけないハードルはありましたが、こんな時期だからこそ、子どもたちに手洗いの大切さを理解してもらいたいと考え、お受けする事にいたしました。
会場となった「有明ガーデン」の風景
ハロウィンイベントで盛り上がりました
会場入口の様子。ライオンちゃん(等身大パネル)がお出迎え。検温、消毒忘れずに!
プログラムの内容は、以下3部に分かれます。
①手洗い紙芝居(手洗いをサボった主人公のよしおくんが、バイキン様からひどい目にあうお話)
→手洗いの動機付け
②アラウータン体操(正しい手洗いポーズが体操に組み込まれています)
→正しい手洗いの習得(知識として)
③ブラックライト実験(擬似汚れを通じて、正しい手洗いの結果を体験してもらいます)
→正しい手洗いの習得(体験として)
子どもたちが騒がないよう、アラウータンとライオンちゃんは静か~にご挨拶・・
①手洗い紙芝居の様子。子どもたちは、皆真剣に聞いてくれました
②アラウータン体操で正しい手洗いポーズを覚えました
③ブラックライト実験。白く浮かび上がったハンドクリームの擬似汚れに「うわっ!」
③ブラックライト実験の仕上げの手洗い。きれいになったかな?
新型コロナ以前であれば、できるだけ多くの子ども達に参加してもらっていたのですが、今回は1回の公演での入場者を親子10組20名に限定しました。
体操は椅子に座って手洗いポーズの真似だけ、ライオンちゃんも、子どもたちが興奮して騒がないように、静か~に登場と、少し大人しい内容でした。
それでも、皆、今が一番大事な時期と理解しているのか、子どもたちは行儀良く、演者の言いつけを守ってくれました。
ライオンでは、今後も、様々な形で手洗い啓発活動を継続していきます。
コロナの状況によっては、Webの活用も検討していきたいと思います。
それでも、一日も早くコロナが収束し、子どもたちの笑顔といっしょに、手洗い体操を元気一杯やれる日がくる事を願っています。