サステナビリティ
証券コード:4912
目指す姿
持続可能な社会への貢献と事業の成長の双方を実現させる
- これまでのISO26000 に沿った、社会的責任を担保して健全な経営を行うための「守り」の活動は、継続的に進めていきます。
- また、SDGsへの貢献にもつながりうる社会的価値、および事業価値の双方を創出する「攻め」の取り組みも広げていきます。
「LIVE計画」とライオンのサステナビリティ
社会課題
- QOLの向上
- 超高齢社会への対応
- 地球環境の保全
戦略テーマ
- E
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- 低炭素社会、循環型社会、自然との共生を目指した環境目標「Eco Vision 2020」の推進
- 化学物質管理の強化
- 環境コミュニケーションの推進
- S
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- 人々の健康な生活習慣づくりへの貢献
- 健康経営の実現
- サステナブルなサプライチェーンの整備
- 人権への取り組み
- G
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- コーポレート・ガバナンスの強化
- リスクマネジメントの推進
- コンプライアンスの浸透
持続可能な開発目標(SDGs)
世界が持続可能な発展を目指すために取り組むべき共通目標として、Sustainable Development Goals(SDGs)が国連加盟国193カ国によって採択されました。当社もこのSDGsを「事業を通じて貢献すべき社会課題」として捉え、ライオンの特徴を活かした進め方で取り組んでまいります。
サステナブル重要課題の特定、目標設定および進捗管理
ライオンは、2011年に国際的な社会的責任の手引きであるISO26000を活用し、第三者機関の意見を参考にしながら、国内グループにおいて対応状況の確認・評価を行いました。現状把握の結果を踏まえ、2012年にサステナビリティ重要課題を特定し、重要課題それぞれにおいて、中期経営計画と合わせた3カ年の中期目標を設定しました。2015年から、バウンダリーを国内グループから海外グループを含めて拡大し、目標に対する進捗状況を毎年確認・報告し、グループ全体でサステナビリティに取り組んでいます。
2018~2020年のサステナビリティ重要課題および目標については、ISO26000、SDGs、国連グローバル・コンパクト10原則、GRIガイドラインを踏まえて抽出した社会的Issueを、社会の影響度、事業との関連性の視点で重要度評価を行い、開示してまいります。