介護者・被介護者双方の手や肌のかさつきの悩みに応える
業務用『ｈａｄａｋａｒａ(ハダカラ) ラクタスケア うるおいとどまる泡ボディソープ』新発売

１．発売の狙い

日本の要介護(要支援)認定者数は２０１８年４月末時点で643万人に達し^※2、今後もさらに介護対象者が増加する一方で、介護職員の不足が懸念され、介護現場の作業負担軽減が求められています。
介護施設で働く職員は、入浴介助の当番になった日は１日で数人～十数人の介助を繰り返すことが多く、素手で洗身作業を行っている場合、手肌に負担がかかりやすい状況にあります。当社の調べでは素手で洗身作業をしている職員は約半数います^※３。また、職員はボディソープをしっかり泡立てて被介護者をやさしく洗身したいと思いながらも、忙しい介護現場で効率よく作業するためには、泡立てる手間がかけられないという葛藤を感じています。
そこでこの度、被介護者の肌はもちろん、入浴介助を行う介護者の手にもやさしく、泡立てずにすぐに洗身作業ができる、泡タイプの業務用ボディソープ『ｈａｄａｋａｒａ　ラクタスケア　うるおいとどまる泡ボディソープ』を、２０１９年４月１日（月）より新発売します。

『ラクタスケア』は、介護をする人と介護される人の双方に寄り添い、前向きで快適な暮らしが送れる環境づくりに貢献して参ります。

※2　厚生労働省：「介護保険事業状況報告」2018年度４月暫定版
※3　2018年5月当社調べ、対象：介護職員262名

２．商品名・容量・価格

※業務用製品通販サイトなどから順次販売予定

３．発売日・地域

２０１９年４月１日（月）　全国（業務用）

４．商品特長

①“吸着保湿テクノロジー”で入浴介助を繰り返す介護者の手肌に洗うたびにうるおいを与える
ご高評をいただいている市販向けボディソープの『ｈａｄａｋａｒａ』と同じく、保湿成分が洗い流されない^※1吸着保湿テクノロジーを採用。乾燥しやすい被介護者の肌だけでなく、繰り返し入浴介助を行う介護者の手にも洗うたびにうるおいを与えて、肌をやわらかく仕上げます。

②はじめから泡で出てくるので、泡立ての手間を軽減
ワンプッシュ１mlの泡がでるポンプを採用し、タオルなどの洗身用具に適量が出しやすくなっています。洗身する部位に応じて洗身用具をかえ、そのたびにボディソープをつぎ足すことの多い介護現場で使いやすいように設計しています。

③残量が見える本体ボトルで、詰替えやすい設計

④清潔感のあるやさしいせっけんの香り