2019年04月24日
ライオンの森林整備活動への取り組み
山梨市立八幡小学校との環境学習を実施
ライオン株式会社(代表取締役社長・掬川 正純)は、水資源保護や従業員の環境意識の醸成を目的として、山梨県山梨市で森林整備活動を行っています。その活動の一環として、2019年4月19日(金)、「ライオン山梨の森」にて、山梨市立八幡小学校5年生と一緒に、水を育む森の役割などを学ぶ環境学習と丸太切り体験を行いました。
1.「ライオン山梨の森」における森林整備活動
当社は「洗うこと」を通じて、常に水と深い関わりのなかで事業を展開してきたことから、水を大切にする様々な活動を行っています。工場で使用する水や排水の削減、節水型製品の開発、河川のモニタリング調査などを行い、水環境負荷の低減に向けた取り組みを行っています。加えて、水源となる森の保全と環境意識醸成を目的として、「ライオン山梨の森」にて従業員がボランティアや研修として森林整備活動を行っています。
「ライオン山梨の森」は、山梨市水口地区にある約65ha(東京ドーム約14個分※)の広さの市有林で、当社では2006年から山梨市等と森林整備協定を結び、共同して森林整備活動を行っています。
※東京ドームの面積を46,755㎡として換算。
2.山梨市立八幡小学校との環境学習
2019年4月19日(金)、山梨市立八幡小学校の5年生20名と当社ボランティア20名、山梨市役所職員ボランティア2名、合計42名が参加し、ライオン山梨の森にて環境学習を行いました。環境学習では、山に登り自然観察をしながら、地元の水を育む森林の役割や生きものたちとのつながりを学ぶプログラムを実施しました。また、実際に丸太をのこぎりで切り、木に触れ、香りを感じる体験もあわせて行い、地元への愛着や環境意識を育む機会としました。

「ライオン山梨の森」活動のホームページ https://www.lion.co.jp/ja/csr/social/forest/
当社は、今後もこうした環境保全およびその活動支援に努め、サステナブルな社会の実現に貢献してまいります。
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