しあわせの音色を、ずっと

いま14歳の長女は、ピアノが大好きです。コンクールに出たり賞を取ったりするような実力ではないけど、いつも気づいたらピアノに向かって好きな曲を楽しそうに弾いています。

でも、一度ピアノから離れてしまった時期もありました。私のせいで。私も昔ピアノを習っていたので、思い入れが強い分、とても強い口調で当時7歳の長女を指導していました。いま考えたら何であんなに厳しくしていたんだろう…と思うのですが、当時は必死でした。

ピアノが楽しくない、やめたいと言い出した長女を見て、ハッとしました。その後、本当に一時期ピアノから離れることになってしまい、今までの自分の言動をとても後悔しました。

そして5年後、やっぱりピアノが好きだからもう一回やりたいと言い、習い始めた長女。もう私は口を出さず、そっと見守ってあげることができます。長女は何も言わなくても自分でやるべきことを探してどんどん上手になっていく。これからも長女が、ピアノを弾く時間を幸せだと、ずっと感じられますように。

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