何でもない日の、寝る前のリビング

夜、寝る前のリビングはいつも少しにぎやかです。4歳の娘と2歳の息子が一緒に遊んでいる。妻が「歯みがきするよー」と声をかける。2人で子どもたちを追いかけ、私も妻も1本ずつ歯ブラシを手に持つ。

「歯みがきが終わったら、今日は何の絵本を読もうかな~?!」と子どもたちに伝えると、2人とも一段と口を大きく開けてくれます。「すごいすごい!どんどん歯がピカピカになっていくねー!」とたくさんほめながら。歯みがきが、自然と一日をしめくくる時間になっています。

歯みがきが終わり、妻の身体にもたれながら絵本を真剣に聞いている2人の姿を見ていると、ああ一日が終わったなとほっとします。そして同時に、こういう何でもない時間こそが、いちばん幸せな時間かもしれないなと思うのです。

Share